障害者用駐車スペースが、障害者にとっていつでも利用しやすいようにしたい。遠い場所に停めれば、障害者用スペースが空いて、障害者がそのスペース停めやすくなる。障害者に迷惑がかからない。そうした内容について、「パフォーマンス・マネジメント」による第109回目の引用である。
【引用はじめ】
好子や嫌子は目に見える物に限らない。骨折してギプスつけているが、障害者用駐車スペースでなく遠くへ車を停めるたりする。そのことで、他の、自分よりも体の具合の悪い人が玄関に近い駐車スペースを使えるようになる。なぜ、こうした行動が好子として強化するのかABC分析してみると、上図のようになる。 あるいは逆に、障害者用スペースに駐車することは、他の、自分より具合悪い人を余計に歩かせてしまうという罪悪感をもたらすのかもしれない。これが嫌子として行動を弱化しているのかもしれない。
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