2025年6月23日月曜日

【利用者向け1302】猛暑日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年6月23日 月曜日(げつようび)。

 昨日(きのう) 22日の 山形(やまがた)は 猛暑日(もうしょび)になりました。

 35度(ど)を 超(こ)えました。

 確(たし)かに 暑(あつ)かった。

 外(そと)に出(で)ると 日差(ひざ)しが強(つよ)く 肌(はだ)が焼(や)けるよう

 でした。

 寝苦(ねぐる)しかった。  

組織が変わる(18) 「行動の分解がパフォーマンスを生む」

 企業の売上げを伸ばそうと、目標をかかげ部下たちを追い立てる。目標達成することだけ、部下に求める。目標達成するために、どのように行動すべきかを求めることはない。これではほとんどうまくいくことはない。そのことに関する、石田本による第18回目の引用である。

【引用はじめ】

 あるレストランが売上アップに取り組んだ。リーダーは、ドリンクのお代わりを積極的にセールスする方針を立てた。

 ウェイターたちは折を見てはお代わりを進めているのだが、客の反応は鈍い。キャンペーンではドリンクの売上を20%を増やす計画だったが、期間中の伸びは10%にも届かなかった。このレストランが犯した間違いは、行動に焦点を当てなかったことである。

 ウェイターの行動を改善すれば必然的に売上は伸ばせる。リーダーは目標を設定するだけで具体的なやり方を何ひとつ教えていない。セールスを始める前に、まずウェイターの行動を分解し、チェックリストを作成する。このプロセスを経て、問題点を見つけ、ウェイターの苦手な行動を見つけ、改善した上でセールスを開始するのである。ビジネスは行動の集積である。行動を見ずして問題は改善されない。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.59~p.60   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 目標の達成には、どのような行動をすべきか、部下たちの実情に即して実施することが必要である。部下たちができることから始める。やってみて、うまくいかなければ、実施すべき行動のレベルを下げることだってあっていい。目標に少しずつ近づくよう行動をだんだんとステップアップするのである。 

2025年6月22日日曜日

【利用者向け1301】ベトナム製の花笠

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年6月22日 日曜日(にちようび)。

  花笠(はながさ)まつりで使(つか)われる 花笠(はながさ)が県内(けんない)で

 作(つく)れなくなっています。

 花笠(はながさ)を作(つく)る人(ひと)たちが高齢化(こうれいか)して たくさん

 作(つく)ることができないのです。

 花笠(はながさ)の材料(ざいりょう)の菅(すげ)も 生育不良(せいいくふりょう)で

 たくさんとれなくなっていることも原因(げんいん)です。

 そのため ベトナムの笠職人(かさしょくにん)に 作(つく)ってもらうことに

 なりました。

 そして ベトナム製(せい)の笠(かさ)が 届(とど)きました。

 今年(ことし)の 花笠(はながさ)まつりで ベトナム製(せい)の笠(かさ)が

 使(つか)われることになります。

組織が変わる(17) 「オープンなシステムである」

 行動分析は互いが影響し合って、取り組むことのできる手法だ。上司も部下もパフォーマンスを高めるために行動に焦点を当てて強化するものである。そのことに関する、石田本による第17回目の引用である。

【引用はじめ】

 行動分析には7つの大きなメリットがある。その7番目として、「オープンなシステムである」ということだ。

 行動分析はただ行動させればいいというだけの詐術ではない。導入企業は行動分析の原理を社内で公開している。

 行動分析を導入すると、上司が部下のパフォーマンスに影響を与える。それと同時に、部下の方も上司のパフォーマンスに影響を与えるのだ。行動分析の原理は、地位や肩書きに関係なく作用する。強化は行動に対してなされるもので、その行動を誰がしているかは問題にならない。望ましい行動をした人は必ず強化される。したがって、組織全体にわたって等しく作用するのである。パフォーマンスを改善することで、結果的に全員が、得たいものを得られる。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.55   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 行動分析は問題解決に役立つ。誰にも等しく改善を促す方法論である。特別な秘策で何とかしようとするわけでもない。ごく常識的な誰にでもできるやり方で実施することによって、行動改善を図るものである。これが、誰にも開かれた「オープンのシステム」という意味である。 

2025年6月21日土曜日

【利用者向け1300】夏至

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年6月21日 土曜日(どようび)。

 今日(きょう)は 「夏至(げし)」です。

 山形市(やまがたし)の 日(ひ)の出(で)は 午前(ごぜん)4時26分。

 日(ひ)の入(い)りは 午後(ごご)7時6分です。

 夏至(げし)は 1年で最(もっと)も 昼(ひる)の時間(しがん)が 長(なが)い

 日(ひ)です。



  

組織が変わる(16) 「職場、家庭、コミュニティの関係を高められる」

 行動分析は、問題となる行動に焦点を当てて、その行動を変えようとするものである。いろんな人や組織に対して、様々な場面で応用することができる。子供のしつけは得意分野の一つである。そのことに関する、石田本による第16回目の引用である。

【引用はじめ】

 行動分析には7つの大きなメリットがある。その6番目として、「職場、家庭、コミュニティの関係を高められる」のだ。

 子供のしつけにおいても成果を上げる。人間の行動に焦点を当てている以上、それが職場であれ家庭であれ、効果を発揮するのは自明の理だ。

 行動分析を使えば、子供のしつけも容易になる。いい習慣を身につけさせることもできるし、手伝いをさせることもできるのだ。望ましい行動にはほんのちょっと楽しさを加えてやるだけで、誰もが行動するようになる。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.54~p.55   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 行動分析は、望ましい行動を増やし、望ましくない行動を減らす手法である。適切な標的行動を生み出すために、適切な状況を整備するのだ。そうすることによって、その場がより良くなる。特別難しいことも求めない。誰もが手続きさえ間違いなければ取り組むことができるのである。 

2025年6月20日金曜日

【利用者向け1299】山形新幹線運休

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年6月20日 金曜日(きんようび)。

 山形新幹線(やまがたしんかんせん) 新型車両(しんがたしゃりょう)の

 故障(こしょう)で 運休(うんきゅう)が 続(つづ)いています。

 東京(とうきょう)に行(い)くには 福島駅(ふくしまえき)で

 東北新幹線(とうほくしんかんせん)に 乗(の)り換(か)えることになります。

 故障(こしょう)の 原因(げんいん)がわかるまで 通常運転(つうじょううんてん)には

 戻(もど)りません。

 とても不便(ふべん)です。