2026年7月9日木曜日

【利用者向け1728】なみだの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)8年7月9日 木曜日(もくようび)。

 きょう は 「なみだ の ひ」 と いわれる 記念日(きねんび) です。


 うれしい なみだ、かなしい なみだ、がんばった とき の なみだ――

 どれ も たいせつ な きもち を あらわす もの です。

 のぞみ の いえ でも、みんな が じぶん の きもち を たいせつ に しながら、

 ゆっくり と すごせる いちにち に して いきましょう。

 なみだ が でた とき は、むり を せず、そば の ひと に つたえて みて ください。

 こころ が すこし かるく なります。 

定時スケジュール(FT)

 定時スケジュール(FT)は、時間が来れば自動的に好子が与えられる仕組みです。行動を強化する意図はなく、偶然に直前の行動が強化されることもあります。支援現場では注意が必要です。

【引用はじめ】

 一定時間が経過したら、何をしていようとも、あるいは何もしていなくても好子が与えられるというのが定時(Fixed Time; FT)スケジュールだ。

 FT2時間で褒め言葉の好子が出現した。しかし、時間スケジュールは「強化」スケジュールではない。

 定時スケジュールでは、何かある行動をターゲットとして相手を強化しているわけではない。ただ時間がくれば自動的に好子を与えているだけだ。その結果、好子を与えられたことで、その直前の行動が、意図せずに偶然強化されてしまう。当然のことながら、これでは目指す望ましい行動は増えない。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.117)

【引用おわり】

 FTは「時間が来たら褒める」ような場面で起こりがちです。望ましい行動を増やすには、行動に注目し、意図的に強化する工夫が欠かせません。時間ではなく行動を見て支援しましょう。

2026年7月8日水曜日

【利用者向け1727】なわとびの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)8年7月8日 水曜日(すいようび)。

 今日(きょう)7月8日は「なわとびの日」です。  

 外(そと)で 体(からだ)を 動(うご)かすのが 気持(きも)ちいい 季節(きせつ)ですね。

 のぞみの家(いえ)でも ゆっくり跳(と)んだり まわしたり みんなで楽(たの)しめる

 運動(うんどう)です。

 無理(むり)せず 自分(じぶん)のペースで 体(からだ)を 動(うご)かして 元気(げんき)に

 過(す)ごしましょう。

 



変時隔強化スケジュール(VI)とは?

 変時隔強化スケジュールは、強化のタイミングが一定ではなく、行動の間隔が変動する仕組みです。予測できない間隔が、安定した行動の継続を促す特徴があります。支援現場でも、自然なペースづくりに役立つ考え方です。

【引用はじめ】

 強化スケジュールとは、連続して起こる行動のどれを強化するか、強化のタイミングと間隔を記述したものだ。その四つ目が「変時隔強化スケジュール」である。

  定時隔強化スケジュールでは、前回の好子出現から一定時間が経過すると、好子出現の準備状態に入る。変時隔(Variable Interval; VI)強化スケジュールでは、好子出現の準備状態に入るための経過時間が一定ではない。前回、好子が得られてから、もう一秒後には準備状態ができているかもしれないし、またあるときは30分たっても準備状態にはないかもしれない。

 このスケジュールを使うと、強化後の行動休止はほとんどなく、比較的ゆっくりしたペースで行動するという行動パターンが現れる。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.116)

【引用おわり】

 変時隔強化スケジュールでは、行動の休止が少なく、穏やかな持続が生まれます。一定でない強化が、焦らず続ける力を育てます。利用者のペースを尊重しながら、安定した支援につなげる視点が大切です。



2026年7月7日火曜日

【利用者向け1726】七夕

 今日(きょう)は 令和(れいわ)8年7月7日 火曜日(かようび)。

 7月7日は 七夕(たなばた)。

 のぞみの家(いえ)でも 短冊(たなばた)に 願(ねが)いごとを 書(か)いたり

 笹飾(ささかざ)りを 眺(なが)めたりしますね。

 心(こころ)が ほっとします。

 織姫(おりひめ)と 彦星(ひこぼし)が 一年(いちねん)に 一度(いちど)だけ 会(あ)える

 という 物語(ものがたり)は やさしい気持(きも)ちになります。

 みなさんの願(ねが)いも、夜空(よぞら)の 星(ほし)に そっと届(とど)きますように。



定時隔強化スケジュール(FI)とは?

  「定時隔スケジュール(FI)」は、一定の時間が経過したあとに行動を強化する仕組みで、支援現場でもよく使われる基本的な強化スケジュールです。時間の経過がポイントになるため、利用者の行動が“時間待ち”のパターンになりやすい特徴があります。FIのしくみ、現場で起こりやすい行動の変化、支援に活かす際の注意点を理解してほしい。

【引用はじめ】

 強化スケジュールとは、連続して起こる行動のどれを強化するか、強化のタイミングと間隔を記述したものだ。その三つ目が「定時隔強化スケジュール」である。

 時隔スケジュールでは、時間間隔を基準にして強化が行われる。定時隔(Fixed Interval; FI)強化スケジュールでは、前回の好子の出現から、一定時間が経過したあとの最初の行動の直後に、好子が出現する。たとえばFI五分の強化スケジュールでは、前に好子が与えられてから五分たったあと、最初の行動の直後に次の好子が与えられる。いったん好子が得られたら、五分たたない間はどれだけ行動しても好子は得られない。

 このスケジュールを使うと、好子が出現すると、しばらく行動を休み、その後、行動を再開すると時間経過とともに行動のペースが速くなるという行動パターンが現れる。たとえば会社や学校で終業時間が近づくにつれ、時計をちらちらと見る回数が多くなるのもFIで強化されるからだ。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.116)

【引用おわり】

 定時隔スケジュール(FI)は、一定時間後に強化が得られるため、行動が「時間が近づくと増える」という特徴的なパターンを生みます。支援では、利用者の予測しやすさや安心感につながる一方、時間前の“駆け込み行動”が起こることもあります。FIの特性を理解し、状況に応じて他のスケジュールと組み合わせることで、より安定した行動支援が可能になります。強化のタイミングをどう設計するかが、支援の質を左右する重要なポイントです。

2026年7月6日月曜日

【利用者向け1725】サラダ記念日

  今日(きょう)は 令和(れいわ)8年7月6日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう) 7月6日は「サラダ記念日(きねんび)」といわれています。

 これは ある本(ほん)の中(なか)で 「この味(あじ)がいいね」と ほめられたサラダが

 とても心(こころ)に 残(の)ったことから 生(う)まれた記念日(きねんび)です。

 サラダを 食(た)べた日が だれかにとって 特別(とくべつ)な 思(おも)い出(で)に

 なった――そんなちょっと すてきなお話(はなし)です。

 のぞみの家(いえ)でも みなさんといっしょに食(た)べるごはんが 思(おも)い出(で)になる

 ことがありますね。

 「おいしかったね」

 「また食(た)べたいね」

 そんな言葉(ことば)が 聞(き)こえると こころがあたたかくなります。