2026年11月9日月曜日

【利用者向け1851】11月9日は「119番の日」

 今日は 令和8年11月9日 月曜日。 

 きょう 11月(がつ)9日(ここのか)は 「119番(ばん)の 日(ひ)」です。 

 火事(かじ)や けがを したときに たすけを よぶ 大切(たいせつ)な 番号(ばんごう)です。 

 これから 寒(さむ)くなるので、 火(ひ)の 使(つか)い方(かた)に 気(き)を つけましょう。 

 みなさんで 安全(あんぜん)で 元気(げんき)な 毎日(まいにち)を すごしましょう。



反応はなぜ消える?

 私たちは日常の支援の中で、利用者の行動がなかなか変わらない場面に出会います。例えば、決まった職員にだけ強く要求する行動も、その行動を支える条件がなくなることで少しずつ減っていくことがあります。

【引用はじめ】

 いったん成立した条件反射を解消する方法は、すでにパブロフ自身が発見している。メトロノームの音によって唾液分泌の条件反射ができた犬に対し、エサはいっさい与えず、メトロノームの音だけを断続的に聞かせる。すると、条件反射によって、はじめのうちこそは唾液を出すが、次第に唾液の量が減っていくとともに、音を聞いてから唾液が出るまでの時間が長くなっていく。最後には、メトロノームの音を聞かせても、唾液は出なくなる。音が元の中性刺激に戻り、条件反射が解消したのである。この現象をレスポンデント消去という。

 (舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.303)

【引用おわり】

 レスポンデント消去は、形成された反応が環境との関係の変化によって弱まる現象です。例えば、呼び出しベルの音に毎回すぐ反応していた利用者も、意味づけが変わることで反応が薄れる場合があります。支援では行動の背景にある条件に目を向けることが大切です。




2026年11月8日日曜日

【利用者向け1850】11月8日は「いい歯の日」

 今日は 令和8年11月8日 日曜日。

  きょう 11月(がつ)8日(ようか)は 「いい歯(は)の 日(ひ)」です。

  「いい は」の 語呂合(ごろあ)わせで できた 記念日(きねんび)です。

 おいしく ごはんを 食(た)べるために、 歯(は)は とても 大切(たいせつ)です。

  ごはんの あとに はみがきをして、 にこにこ 笑顔(えがお)で 元気(げんき)に すごしましょう。




「たった一度が 心に残る」

 職場で一度 強く叱られた経験から、その人や場所を避けるようになることがあります。例えば、会議で厳しく注意された職員が、その後の発言をためらう場合です。行動の背景には学習の仕組みが隠れています。

【引用はじめ】

 パブロフの犬の場合、メトロノームの音が唾液分泌を引き起こすためには、音とエサとを何回か対提示する必要があった。一方、A氏の場合は、上司に一回激しく叱られただけで、条件反射ができてしまった。条件反射の成立には、通常の場合、対提示を何回かする必要があるが、A氏の場合のように、一回で成立する場合もある。有名なのは、味覚性嫌悪と呼ばれる現象で、何かを食べて身体の具合が悪くなった場合、その食べ物を避けるようになるという学習である。生ガキやサバを食べてひどくあたった経験をした人が、二度と食べるのはおろか、見たくもないということになる。また、地下鉄サリン事件や、9.11の同時多発テロを体験した人々が、地下鉄に乗れない、乗ろうとすると息苦しくなる、グラウンド・ゼロに近づけないというのも、ただ一回の対提示で成立した条件反射である。

 (舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.302~p.303)

【引用おわり】

 利用者支援でも、強い不快体験は一度で行動に影響することがあります。例えば、失敗を強く指摘されて活動参加を嫌がるケースです。望ましい行動を増やすには、安心できる関わりと肯定的な経験の積み重ねが大切です。



2026年11月7日土曜日

【利用者向け1849】11月7日は「立冬」

 今日(きょう)は 令和(れいわ)8年11月7日 土曜日(どようび)。

 今日1(きょう)は 「りっとう(立冬)」の 日(ひ)です。

 こよみでは、 きょうから ふゆ(冬)の はじまりです。

 さむく なってきたので、 なべ(鍋)や あたたかい のみものが おいしい きせつ(季節)

 です。

 みなさんも、 あたたかい ごはんを たべて、 げんきに すごしましょう。

 


「『あの人が苦手』の心理学」

 私たちは「苦手な人」と感じる相手を、どうして避けたくなるのでしょうか。例えば、一度強く叱られた上司を見るだけで緊張するようになることがあります。今日は行動分析学の視点から、その仕組みを考えてみます。

【引用はじめ】


 A氏がなぜ苦手意識を持つようになったのか。条件反射の原理で説明できる。条件反射が成立する土台には、必ず生得的に持っている無条件反射がある。無条件反応は、A氏の「不安感、緊張感」という情動反応である。これを引き起こす無条件刺激は、上司から受けた激しい叱責である。A氏にとっては、上司の顔は鬼瓦のように見えた。本来的に、恐怖を引き起こすような顔なわけではない。だから、不安・緊張反応にとって、もともと上司の顔は中性刺激である。しかし、大きな失敗によって、上司はA氏を厳しく叱った。その結果、激しい叱責(無条件刺激)と上司の顔(中性刺激)が対提示され、上司の顔は条件刺激に変化し、その後、上司の顔だけで不安・緊張反応が引き起こされるようになったのである。

 (舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.301~p.302)

【引用おわり】

 職員指導でも同じことが起こります。失敗した場面で強い叱責が続くと、相手や職場そのものが不安の対象になることがあります。行動だけでなく感情への影響も意識し、安心して挑戦できる関わりを大切にしたいものです。


2026年11月6日金曜日

【利用者向け1848】11月6日は「アパート記念日」

 今日は 令和8年11月6日 金曜日。

 今日(きょう) 11月6日(がつ むいか)は 「アパート記念日(きねんび)」です。

  むかし、東京(とうきょう)に 日本(にほん)ではじめての アパートが できた日(ひ)

 です。

 のぞみの家(いえ)も みんなが あつまる 大切(たいせつ)な 場所(ばしょ)です。

  あいさつや 「ありがとう」の ことばを 大事(だいじ)にして、 今日(きょう)も 

 楽(たの)しく すごしましょう!