2025年12月3日水曜日

【利用者向け1514】国際障害者デー

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年12月3日 水曜日(すいようび)。

  今日(きょう)は 「国際(こくさい)障害者(しょうがいしゃ)デー」です。

 国連総会(こくれんそうかい)で 1982年(昭和しょうわ57年)12月3日

 「障害者(しょうがいしゃ)に関(かん)する世界(せかい)

 行動計画(こうどうけいかく)」が 採択(さいたく)されました。

 障害者問題(しょうがいしゃもんだい)への 理解促進(りかいそくしん)

 障害者(しょうがいしゃ)が 人間(にんげん)らしい生活(せいかつ)を

 送(おく)る権利(けんり)を 確保(かくほ)する目的(もくてき)です。

 日本(にほん)では 12月3日から 9日までの 1週間(しゅうかん)を

 「障害者(しょうがいしゃ)週間(しゅうかん)」としています。




組織が変わる(177) 「メジャーメント(測定)に必要な要素」

 メジャーメント(測定)において、必要な要素は何か。それは、質・量・時間・コストの四つ。この四つの要素がしっかりしていれば、正確な行動が明らかになる。そのことに関する、石田本による第177回目の引用である。

【引用はじめ】

 メジャーメント(測定)には四つの要素が必要である。質、量、時間、そしてコストだ。これらすべてを満足させるものが正しいメジャーメントであり、どれが欠けてもよくない。ビジネスにおいては、どんなに量があっても質が悪ければ売れないし、質が良くても高価だったら売れない。質と量が良くても、納品が遅くては価値がない。すべてのパフォーマンスは、四つのカテゴリーから測定されるべきである。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.184   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】 

 メジャーメント(測定)において、製品が質が良く、量も確保され、納期も遵守され、コストも妥当であれば、大ヒット間違いない。そうした製品づくりのためにも、メジャーメント(測定)は欠かせない。


2025年12月2日火曜日

【利用者向け1513】鏡もち

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年12月2日 火曜日(かようび)。

 正月(しょうがつ)に 向(む)けた 準備(じゅんび)をしているところも あります。

 鏡(かがみ)もちづくりで いそがしいところが あります。

 城北麺工(じょうほくめんこう)では 鏡(かがみ)もちを 80万個(まんこ)も

 作(つく)って 全国(ぜんこく)に 出荷(しゅっか)します。

 きっと その一(ひと)つが あなたの家(いえ)にも 飾(かざ)られるかもしれません。

 あと1か月で 正月(しょうがつ)を むかえます。 

組織が変わる(176) 「測定システムを作る時間がないと考えている」

 測定システムを作るのに、時間がかかる。だから、測定なんてかえって負担になって、肝心の仕事がおろそかになる。こうした測定に関する否定的意見がある。そのことに関する、石田本による第176回目の引用である。

【引用はじめ】

 測定システムは、最初から精巧に作り上げる必要はない。むしろシンプルであればあるほどいい。まずは簡単なシステムでスタートし、使いながら少しずつ改良していけばいいのである。

 時間に追われている人は測定されることを拒む傾向が強い。現在の仕事だけで手一杯だからであろう。たしかに、初めのうちは余分な時間が必要かもしれない。しかし長い目でみれば、逆に時間を節約することができる。測定はパフォーマンスの改善を助け、時間を浪費している多くの問題を減らしてくれるのである。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.184   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 始めから、測定にしても完璧なものはない。まずは、取り組みやすい測定方法でいい。それを徐々に時間かけて改良していくのである。その効果を知れば、測定の良さが理解できるようになる。 

2025年12月1日月曜日

【利用者向け1512】師走

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年12月1日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう)から 12月です。

 12月を 「師走(しわす)」とも 言(い)います。

  「師(し)が走(はし)る」の 「師(し)」とは お坊(ぼう)さんのことです。

 12月になると お坊(ぼう)さんたちは 法要(ほうよう)が 多(おお)く

 行(おこな)われます。

 お坊さんは すごく 忙(いそが)しくなるという 意味(いみ)です。

組織が変わる(175) 「罰ではなくリインフォース」

 測定を嫌がるのは、パフォーマンスがうまくいってないことが明らかになって、罰せられていると思うからである。測定が自らのパフォーマンスをうまくいっていると分かるようにすれば、測定がより良いものだというになる。そのことに関する、石田本による第175回目の引用である。

【引用はじめ】

 測定を始めようとするとき、部下たちに受け入れてもらうためには、「測定の後に罰を待ち受けている」という誤解を解き、罰ではなくほうびが手に入ることを教えなければならない。すなわちリインフォース(強化)である。

 リインフォースの仕組みを正しく理解されたとき、人々は測定を嫌がらなくなる。むしろ測定を楽しみにするだろう。自分のデータを嬉々として提出し、リインフォースを促す。自分のデータが思わしくない場合は自発的に改善するようになる。そこには強迫観念など存在しない。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.184   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 測定によって、罰するようなやり方でなく、ほうびとなるようなやり方に変えることはできる。効果的な測定で、より良いパフォーマンスを促すようになるのである。 

2025年11月30日日曜日

【利用者向け1511】明日から12月

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年11月30日 日曜日(にちようび)。

 今日(きょう)は 11月 最後(さいご)の日(ひ)。

 明日(あす)から 12月。

 今年(ことし)も 残(のこ)すところ 1か月(げつ)。

 本格的(ほんかくてき)に 雪(ゆき)も 降(ふ)ってきます。

 雪(ゆき)で 足元(あしもと)も 滑(すべ)りやすくなります。

 気(き)をつけて 歩(ある)かないと。

 インフルエンザなども はやっています。 

 体調(たいちょう)にも 気(き)をつけて。