2025年12月2日火曜日

【利用者向け1513】鏡もち

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年12月2日 火曜日(かようび)。

 正月(しょうがつ)に 向(む)けた 準備(じゅんび)をしているところも あります。

 鏡(かがみ)もちづくりで いそがしいところが あります。

 城北麺工(じょうほくめんこう)では 鏡(かがみ)もちを 80万個(まんこ)も

 作(つく)って 全国(ぜんこく)に 出荷(しゅっか)します。

 きっと その一(ひと)つが あなたの家(いえ)にも 飾(かざ)られるかもしれません。

 あと1か月で 正月(しょうがつ)を むかえます。 

組織が変わる(176) 「測定システムを作る時間がないと考えている」

 測定システムを作るのに、時間がかかる。だから、測定なんてかえって負担になって、肝心の仕事がおろそかになる。こうした測定に関する否定的意見がある。そのことに関する、石田本による第176回目の引用である。

【引用はじめ】

 測定システムは、最初から精巧に作り上げる必要はない。むしろシンプルであればあるほどいい。まずは簡単なシステムでスタートし、使いながら少しずつ改良していけばいいのである。

 時間に追われている人は測定されることを拒む傾向が強い。現在の仕事だけで手一杯だからであろう。たしかに、初めのうちは余分な時間が必要かもしれない。しかし長い目でみれば、逆に時間を節約することができる。測定はパフォーマンスの改善を助け、時間を浪費している多くの問題を減らしてくれるのである。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.184   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 始めから、測定にしても完璧なものはない。まずは、取り組みやすい測定方法でいい。それを徐々に時間かけて改良していくのである。その効果を知れば、測定の良さが理解できるようになる。 

2025年12月1日月曜日

【利用者向け1512】師走

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年12月1日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう)から 12月です。

 12月を 「師走(しわす)」とも 言(い)います。

  「師(し)が走(はし)る」の 「師(し)」とは お坊(ぼう)さんのことです。

 12月になると お坊(ぼう)さんたちは 法要(ほうよう)が 多(おお)く

 行(おこな)われます。

 お坊さんは すごく 忙(いそが)しくなるという 意味(いみ)です。

組織が変わる(175) 「罰ではなくリインフォース」

 測定を嫌がるのは、パフォーマンスがうまくいってないことが明らかになって、罰せられていると思うからである。測定が自らのパフォーマンスをうまくいっていると分かるようにすれば、測定がより良いものだというになる。そのことに関する、石田本による第175回目の引用である。

【引用はじめ】

 測定を始めようとするとき、部下たちに受け入れてもらうためには、「測定の後に罰を待ち受けている」という誤解を解き、罰ではなくほうびが手に入ることを教えなければならない。すなわちリインフォース(強化)である。

 リインフォースの仕組みを正しく理解されたとき、人々は測定を嫌がらなくなる。むしろ測定を楽しみにするだろう。自分のデータを嬉々として提出し、リインフォースを促す。自分のデータが思わしくない場合は自発的に改善するようになる。そこには強迫観念など存在しない。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.184   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 測定によって、罰するようなやり方でなく、ほうびとなるようなやり方に変えることはできる。効果的な測定で、より良いパフォーマンスを促すようになるのである。 

2025年11月30日日曜日

【利用者向け1511】明日から12月

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年11月30日 日曜日(にちようび)。

 今日(きょう)は 11月 最後(さいご)の日(ひ)。

 明日(あす)から 12月。

 今年(ことし)も 残(のこ)すところ 1か月(げつ)。

 本格的(ほんかくてき)に 雪(ゆき)も 降(ふ)ってきます。

 雪(ゆき)で 足元(あしもと)も 滑(すべ)りやすくなります。

 気(き)をつけて 歩(ある)かないと。

 インフルエンザなども はやっています。 

 体調(たいちょう)にも 気(き)をつけて。

組織が変わる(174) 「行動分析の測定」

 パフォーマンスを測定すると、営業成績で競争されたりするため、平均以下の人にとってはあまり気分が良くない。測定によって、動機づけを高めるより、うまくいかないことを強調するばかりだ。パフォーマンスを弱化する効果となる。そのことに関する、石田本による第174回目の引用である。

【引用はじめ】

 行動分析における測定は、罰を与えるような手法とは一線を画する。それは決して罰するための測定ではない。過去と現在を比較し、マネジメント手法の効果を確認するための測定である。したがって成果だけを見るのではなく、成果を生むまでの行動そのものを測定しなければならない。

 測定を始めようとするとき、部下たちに受け入れてもらうためにはこの誤解を解く必要がある。「測定の後に罰を待ち受けている」という誤解を解き、罰ではなくほうびが手に入ることを教えなければならない。すなわちリインフォース(強化)である。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.183~p.184   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 測定がパフォーマンスを弱化するような働きでは問題だ。パフォーマンスが強化となるやり方でなければならない。他との比較としての測定でなく、一個人の成果の変化を明らかにするようにするのである。 

2025年11月29日土曜日

【利用者向け1510】肉まんの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年11月29日 土曜日(どようび)。

  今日(きょう)は 「肉(にく)まんの日」です。

 11月29日の 日付(ひづけ)から 「いい(11)にく(29)」と 読(よ)む

 ごろ合(あ)わせから 決(き)められました。

 この寒(さむ)さの中(なか)で ほかほかの 「肉(にく)まん」食(た)べて 身(み)も

 心(こころ)も 温(あたた)めてもらおうということです。

 コンビニには 湯気(ゆげ)の立(た)った「肉(にく)まん」売(う)られています。

 ついつい 買(か)ってしまいます。