行動分析学では、大きな目標(もくひょう)を小さなステップに分け、達成(たっせい)するたびに喜(よろこ)びを共有(きょうゆう)することが大切です。小さな成功(せいこう)を積(つ)み重ねることで、人は前向(まえむ)きに成長(せいちょう)していきます。
【引用はじめ】
シェイピングでは、大きな目標を達成するために小さな目標をその中間に設定する。このとき、目標は、少しずつ上げてゆけるよう、きめ細かく設定することが大切だ。大きな目標達成することは、誰にとってもしんどい。初心者なら、なおさらだ。その遠い道を、喜びをもって一歩一歩進んでいけるようにしてあげるのが行動分析学的マネジメントである。だから、大きな目標を達成するまでの過程で小さな達成を幾度も祝わなければいけない。
(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.157~p.158)
【引用おわり】
一歩(いっぽ)ずつ進(すす)む過程(かてい)を認(みと)め、達成(たっせい)の瞬間(しゅんかん)を祝(いわ)う――それが行動分析学的(こうどうぶんせきがくてき)マネジメントの真髄(しんずい)。職員(しょくいん)も利用者(りようしゃ)も、喜(よろこ)びを力(ちから)に変(か)えて歩(あゆ)み続(つづ)けましょう。