毎日の支援や業務の中で、自分の行動がどのように変化しているかは意外と見えにくいものです。記録をグラフ化すると、努力の積み重ねや変化の傾向が目に見える形となり、次の行動への意欲につながります。
【引用はじめ】
自分で随伴性を設定し、自分の行動を強化したり、弱化したりすることを、行動の自己管理(セルフコントロールまたはセルフマネジメント)という。自己管理の手順の四つ目が次のような「グラフをつける」ことである。
④「グラフをつける」
せっかく行動の記録をつけるなら、それをグラフで示すことだ。たとえば、横軸に日数、縦軸に営業の訪問件数などをとり、線グラフを書く。訪問した件数を示すグラフはフィードバックとして作用する。
(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.281)
【引用おわり】
グラフは結果を示すだけでなく、自分の行動を振り返るための大切な道具です。変化を見える化することで、小さな前進にも気づきやすくなり、継続的な改善と成長を後押ししてくれます。


