2026年11月8日日曜日

【利用者向け1850】11月8日は「いい歯の日」

 今日は 令和8年11月8日 日曜日。

  きょう 11月(がつ)8日(ようか)は 「いい歯(は)の 日(ひ)」です。

  「いい は」の 語呂合(ごろあ)わせで できた 記念日(きねんび)です。

 おいしく ごはんを 食(た)べるために、 歯(は)は とても 大切(たいせつ)です。

  ごはんの あとに はみがきをして、 にこにこ 笑顔(えがお)で 元気(げんき)に すごしましょう。




「たった一度が 心に残る」

 職場で一度 強く叱られた経験から、その人や場所を避けるようになることがあります。例えば、会議で厳しく注意された職員が、その後の発言をためらう場合です。行動の背景には学習の仕組みが隠れています。

【引用はじめ】

 パブロフの犬の場合、メトロノームの音が唾液分泌を引き起こすためには、音とエサとを何回か対提示する必要があった。一方、A氏の場合は、上司に一回激しく叱られただけで、条件反射ができてしまった。条件反射の成立には、通常の場合、対提示を何回かする必要があるが、A氏の場合のように、一回で成立する場合もある。有名なのは、味覚性嫌悪と呼ばれる現象で、何かを食べて身体の具合が悪くなった場合、その食べ物を避けるようになるという学習である。生ガキやサバを食べてひどくあたった経験をした人が、二度と食べるのはおろか、見たくもないということになる。また、地下鉄サリン事件や、9.11の同時多発テロを体験した人々が、地下鉄に乗れない、乗ろうとすると息苦しくなる、グラウンド・ゼロに近づけないというのも、ただ一回の対提示で成立した条件反射である。

 (舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.302~p.303)

【引用おわり】

 利用者支援でも、強い不快体験は一度で行動に影響することがあります。例えば、失敗を強く指摘されて活動参加を嫌がるケースです。望ましい行動を増やすには、安心できる関わりと肯定的な経験の積み重ねが大切です。



2026年11月7日土曜日

【利用者向け1849】11月7日は「立冬」

 今日(きょう)は 令和(れいわ)8年11月7日 土曜日(どようび)。

 今日1(きょう)は 「りっとう(立冬)」の 日(ひ)です。

 こよみでは、 きょうから ふゆ(冬)の はじまりです。

 さむく なってきたので、 なべ(鍋)や あたたかい のみものが おいしい きせつ(季節)

 です。

 みなさんも、 あたたかい ごはんを たべて、 げんきに すごしましょう。

 


「『あの人が苦手』の心理学」

 私たちは「苦手な人」と感じる相手を、どうして避けたくなるのでしょうか。例えば、一度強く叱られた上司を見るだけで緊張するようになることがあります。今日は行動分析学の視点から、その仕組みを考えてみます。

【引用はじめ】


 A氏がなぜ苦手意識を持つようになったのか。条件反射の原理で説明できる。条件反射が成立する土台には、必ず生得的に持っている無条件反射がある。無条件反応は、A氏の「不安感、緊張感」という情動反応である。これを引き起こす無条件刺激は、上司から受けた激しい叱責である。A氏にとっては、上司の顔は鬼瓦のように見えた。本来的に、恐怖を引き起こすような顔なわけではない。だから、不安・緊張反応にとって、もともと上司の顔は中性刺激である。しかし、大きな失敗によって、上司はA氏を厳しく叱った。その結果、激しい叱責(無条件刺激)と上司の顔(中性刺激)が対提示され、上司の顔は条件刺激に変化し、その後、上司の顔だけで不安・緊張反応が引き起こされるようになったのである。

 (舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.301~p.302)

【引用おわり】

 職員指導でも同じことが起こります。失敗した場面で強い叱責が続くと、相手や職場そのものが不安の対象になることがあります。行動だけでなく感情への影響も意識し、安心して挑戦できる関わりを大切にしたいものです。


2026年11月6日金曜日

【利用者向け1848】11月6日は「アパート記念日」

 今日は 令和8年11月6日 金曜日。

 今日(きょう) 11月6日(がつ むいか)は 「アパート記念日(きねんび)」です。

  むかし、東京(とうきょう)に 日本(にほん)ではじめての アパートが できた日(ひ)

 です。

 のぞみの家(いえ)も みんなが あつまる 大切(たいせつ)な 場所(ばしょ)です。

  あいさつや 「ありがとう」の ことばを 大事(だいじ)にして、 今日(きょう)も 

 楽(たの)しく すごしましょう!



嫌いは、こうして作られる

  私たちは利用者支援の中で、知らず知らずのうちに「苦手」や「不安」を強めてしまうことがあります。例えば送迎時に急かされ続けた利用者が、車を見るだけで不安になるように、行動の背景には学習の積み重ねがあります。

【引用はじめ】

 ワトソンは、アルバート坊やの白ねずみ恐怖症を実験的に作り上げたが、日常生活の中で偶然に起きてしまう恐怖症もたくさんある。歯医者が嫌いな子どもは多い。大人であっても、特に、あの歯を削るドリルの音を聞くと、背中がぞくぞくし、手が汗ばんでくるという人も少なくない。ドリルの音は、本来は恐怖反応とは何の関係もない中性刺激である。道路工事や電気工事のドリルの音を聞いたところで、私たちは怖いとは思わない。しかし、歯科治療では、歯を削るドリルの音と、削る際の痛み(無条件刺激)が対提示される。その結果、ドリルの音が条件刺激に変わり、発汗や身体の緊張などの恐怖反応を引き起こす条件反射が成立するのである。

 (舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.300~p.301)

【引用おわり】

 問題行動だけを見るのではなく、その行動がどのような経験から生まれたのかを考える視点が大切です。利用者が安心できる関わりを積み重ねることで、不安や苦手は少しずつ和らぎ、望ましい行動が増えていきます。



2026年11月5日木曜日

【利用者向け1847】11月5日「世界の津波の日」

  今日は 令和8年11月5日 木曜日。

 11月5日 は 「世界津波(せかい つなみ)の日(ひ)」です。

 今日(きょう) 11月(がつ)5日(いつか)は、**世界津波(せかい つなみ)の 日(ひ)**です。

 津波(つなみ)が きた ときは、はやく 安全(あんぜん)な ところへ にげる ことが 

 大切(たいせつ)です。

 いつもの 生活(せいかつ)でも、あぶない ときに どうするかを 考(かんが)えて おくと 

 安心(あんしん)です。

 今日(きょう)も 元気(げんき)に、楽(たの)しく すごしましょう!