2025年9月12日金曜日

【利用者向け1382】クマを目撃

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年9月12日 金曜日(きんようび)。

  クマが いろんなところで 目撃(もくげき)されています。

 新庄市内(しんじょういない)や 米沢市内(よねざわしない)に出(で)たということです。

 山形市内(やまがたしない)にも 出(で)てきても 不思議(ふしぎ)ではありません。

 あちこちで クマにおそわれたという話(はなし)もあります。

 クマも 山(やま)の中(なか)だけでは エサがないため 街中(まちなか)にまで

 出(で)てくるようになっています。

組織が変わる(95) 「罰やペナルティ」

 部下の行動に対し、上司は不満のため怒ったりすることが多い。これでは、部下は上司をあまり快く思わない。仕事に対しても、あまり好きになれない。さらに、職場そのものもだんだんと嫌になってくる。あげくは辞めたりなりかねない。そのことに関する、石田本による第95回目の引用である。

【引用はじめ】

 行動を増やすものがリインフォースであり、減らすものが罰とペナルティである。日本企業のように罰やペナルティを多用していると、自発的な意欲が減退していく、なぜなら、社員が「絶望感」を学習するからだ。

 たとえば、いつも怒っている上司がいるとしよう。彼は部下の行動を怒っているだけで、部下の人間性を否定しているわけではないのだが、叱られてばかりいる部下はやがて上司を嫌いになっていく。そして次に職場が嫌いになる。これを「一般化の原理」(generalization)と呼ぶ。このような連鎖を生まないためにも、罰やペナルティといった手段は組織の中ではなるべく使うべきではない。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.125    2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 仕事がうまくいったら褒めたりあまりしない。上司は部下が仕事できるのは当たり前と思っているからだ。でも、部下は時おり褒められれば、うれしい。失敗すると怒られるばかりではやる気が失せる。上司は怒ることが多くなっている。部下の仕事を高める上では、褒めるといったリインフォース(強化)を多く用いたほうが有効だ。

2025年9月11日木曜日

【利用者向け1381】日本一の芋煮会フェスティバル

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年9月11日 木曜日(もくようび)。

  9月14日 日曜日(にちようび)には 「日本一(にほんいち)の芋煮会(いみーもにかい)

 フェスティバル」が 開催(かいさい)されます。

 10日には でっかい鍋(なべ)が 馬見ヶ崎(まみがさき)河川敷(かせんじき)に 設置(せっち)

 されました。

 準備(じゅんび)が 整(ととの)いつつあります。

 14日は まずまずの天気(てんき)に なりそうです。

 たくさんの人(ひと)が でそうです。

組織が変わる(94) 「行動の結果を注視する」

 ダイエットには、何をすればよいか。ダイエット中だって、ケーキも食べたい。運動するにしても、かったるい。どうすればいいのだろう。運動を続けてやれるようにすればいいはず。どのように運動した後のリインフォース(強化)因子を活用すればいいのだろう。そのことに関する、石田本による第94回目の引用である。

【引用はじめ】

 ダイエットするなら、毎日の運動量を増やせばいい。何らかの「リインフォース(強化)」によって運動を継続するのである。
 A (先行条件) 「会社から帰ったばかり。かなり疲れている
 B(行動) 「二時間の有酸素運動をする」
 C(結果1) 「さらに疲れる」
 C(結果2) 「体重が減っていく」
 結果1の「疲れる」は罰として作用する。結果2の「体重が減る」はポジティブなリインフォース(強化)となる。行動を支援するリインフォース(強化)因子を用意するのだ。たとえば、体重の変化をグラフに表す。0.5キロ減るごとにケーキが食べられる。1キロ減るごとにお祝いをする。こうしたリインフォース因子を作ることで、行動はより継続しやすくなる。
 意志などの目標(先行条件)ばかり注視していると失敗しやすい。結果に目を向けたとき、セルフマネジメントの成功率は急激に上昇する。
 全ての行動には結果がある。そして結果は未来の行動に大きく影響する。結果を正しく理解すれば、人間の行動について今以上に分かるようになるだろう。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.124~p.125    2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 運動したら、リインフォース(強化)が直ちに行われれば、ダイエットもうまくいくはず。運動を続けてやれるようにするのである。運動したという行動の結果、リインフォース(強化)因子が出現するようにするのである。好きなケーキを一切れ程度なら効果があるに違いない。こうした運動という行動の結果に対して、適切なリインフォース(強化)があれば、運動も続くのである。

2025年9月10日水曜日

【利用者向け1380】二百二十日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年9月10日 水曜日(すいようび)。

 今日(きょう)は 「二百二十日(にひゃくはつか)」です。

 9月1日の 「二百十日(にひゃくとおか)」とともに 台風(たいふう)がやってくる

 時期(じき)です。

 つい最近(さいきん) 突風(とっぷう)で 大(おお)きな被害(ひがい)がでた

 地域(ちいき)があります。

 線状降水帯(せんじょうこうすいたい)に みまわれて 集中豪雨(しゅうちゅうごうう)

 により 被害(ひがい)に遭(あ)った地域(ちいき)もあります。

 天気予報(てんきよほう)に注意(ちゅうい)しておく 必要(ひつよう)があります。



  

組織が変わる(93) 「ダイエットを成功させるには」

 ダイエットしたい。しかし、体重を減らすのは、難しい。そのために、運動することにした。しかし、それだけでは運動を継続できない。運動を継続するにはどうすればいいか。運動の直後にリインフォース(強化)を随伴するようにするのだ。そのことに関する、石田本による第93回目の引用である。

【引用はじめ】

 ケーキがどうしてもやめられないのなら、毎日の運動量を増やせばいい。ここで行動分析を使えば、意外と体重を減らすことができるはずだ。すなわち何らかの「リインフォース(強化)」によって運動を継続するのである。
 A (先行条件) 「会社から帰ったばかり。かなり疲れている
 B(行動) 「二時間の有酸素運動をする」
 C(結果1) 「さらに疲れる」
 C(結果2) 「体重が減っていく」
 結果1の「疲れる」は罰として作用する。結果2の「体重が減る」はポジティブなリインフォース(強化)となる。これだけでは両者が拮抗していて、行動が継続できないかもしれない。そこで行動を支援するリインフォース(強化)因子を用意するのだ。たとえば、体重の変化をグラフに表す。0.5キロ減るごとにケーキが食べられる。1キロ減るごとにお祝いをする。こうしたリインフォース因子を作ることで、行動はより継続しやすくなる。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.124    2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 ダイエットする。でも、ケーキが好きでケーキを我慢できない。そんな状況ではダイエットなどできない。運動することにした。運動は続けないとダイエットなどできない。運動が続く環境調整が大事だ。それが運動直後のリインフォース(強化)だ。運動をやり続けて、体重が少しずつ減っていくことを確認するのである。 

2025年9月9日火曜日

【利用者向け1380】重陽の節句・菊の節句・栗の節句

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年9月9日 火曜日(かようび)。

 今日(きょう)は 「重陽(ちょうよう)の節句(せっく)」「菊(きく)の節句(せっく)」「栗(くり)の

 節句(せっく)」と 呼(よ)ばれる日です。

 9が重(かさ)なる日で 大変(たいへん)めでたい日です。

 邪気(じゃき)をはらい 長寿(ちょうじゅ)を願(ねが)って 菊(きく)の花(はな)を飾(かざ)る

 習慣(しゅうかん)があります。

 栗(くり)ご飯(はん)を 食(た)べる習慣(しゅうかん)から 「栗(くり)の節句(せっく)」とも

 言(い)われます。