2024年5月7日火曜日

【利用者向け890】南陽の山火事

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年5月7日 火曜日(かようび)。

 ゴールデンウイークも終(お)わり 今日(きょう)から普通(ふつう)の日課(にっか)に

 もどります。

 みんな 自分(じぶん)の仕事(しごと)に 精出(せいだ)しましょう。

 南陽市(なんようし)で 山火事(やまかじ)が 4日(よっか)に発生(はっせい)しました。

 今(いま)も 燃(も)え続(つづ)けています。

 近(ちか)くの人(ひと)たちには 避難指示(ひなんしじ)も でています。

 全部(ぜんぶ) 消(き)えるまで あと数日(すうじつ)かかるそうです。

 自衛隊(じえいたい) 消防(しょうぼう)が 消火(しょうか)活動(かつどう)を

 行(おこな)っています。 

島宗リーダー本224「グラフを使った虫眼鏡効果の随伴性」

 難しい課題に対して、先生たちは指導効果をあげるために、標的行動の頻度を測定し、グラフ化する。グラフが右肩上がりになれば、その指導は良好だということが分かる。そうした内容について、島宗リーダー本による第224回目の引用である。

【引用はじめ】

 先行事象(A)グラフが平坦になったら→標的行動(B)教材や指導法を改善する→後続事象(C)グラフが右上がりになる(↑)

 先生たちの指導行動が、測定と見える化という虫眼鏡によって拡大されたグラフによって強化されるようになります。

 私はこれを虫眼鏡効果と呼んでいます。

 人為的な好子を使う前に、まずはその仕事や職場に元々存在している好子を中継し、有効化する方法を探しましょう。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.121~p.122)

【引用おわり】

 指導のよしあしが見えるようにするのが大事だ。それには、標的行動の頻度や量を測定するのである。それを折れ線グラフで表す。どの程度、指導がうまくいっているかをグラフで明らかにするのである。右上がりであれば指導がうまくいっていることがわかる。平坦だったり、右下がりだったりすれば指導に問題があることがわかる。

2024年5月6日月曜日

【利用者向け888】ゴールデンウイークも最終日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年5月6日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう)で ゴールデンウイークも 最終日(さいしゅうび)です。

 5月3日から 今日(きょう)まで 4連休(れんきゅう)も 終(お)わりです。

 4月27日から29日までの 3連休(れんきゅう)もありました。

 連続(れんぞく)して 休(やす)みが 続(つづ)きました。

 それにしても あっという間(ま)でした。

 どんな楽(たの)しいことがありましたか。

 どこかに 出(で)かけたかな。

 ゆっくり家(うち)で 過(す)ごしたという人(ひと)もいたでしょうね。

 明日(あした)からは 元気(げんき)に 仕事(しごと)にはげみましょう。 

  

島宗リーダー本223「生徒の学びが先生の指導を強化する」

 重度の障がいある生徒の指導で、標的目標の達成状況を折れ線グラフで表す。うまくいっているかどうかが一目瞭然で分かるやり方である。右肩上がりになっていることで、指導がうまくいっていることが明らかである。そうした内容について、島宗リーダー本による第223回目の引用である。

【引用はじめ】

 授業でカード選び練習を10回から15回行い、正解した割合を折れ線グラフにしていきます。

 先生にとっては、グラフを更新するたびに折れ線が右上がりになるのを見ることが好子になり、指導を進める行動が強化されます。

 生徒の学習が進まなくなり、グラフが平坦になると、それが教材や指導法を見直すきっかけとなります。先行事象(A)です。そして、教材や指導法を見直して(B)、グラフがまた右上がりになれば(C)、今度はそうした改善のための行動が強化されます。

 こうして、先生たちの指導行動が、測定と見える化という虫眼鏡で拡大された生徒の学びによって強化されるようになるのです。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.121)

【引用おわり】

 先生が生徒の指導のよしあしを把握するためには、グラフ化が有効である。それによって、生徒の学びが向上するので、先生にとっても励みになりより良い指導の工夫をますます模索することが期待できる。 

2024年5月5日日曜日

【利用者向け887】こどもの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年5月5日 日曜日(にちようび)。

 今日(きょう)は 「こどもの日」です。

 こどもを大事(だいじ)にし こどもの幸福(こうふく)をはかるための 「国民(こくみん)

 の祝日(しゅくじつ)」です。

 「端午(たんご)の節句(せっく)」でもあります。

 こいのぼりをあげて 男(おとこ)の子(こ)の 健康(けんこう)を願(ねがう)う日

 でもあります。

 今年(ことし)は 天気(てんき)にも めぐまれました。

 楽(たの)しい一日(いちにち)を 過(す)ごすことができたのではないですか。


  

島宗リーダー本222「重複障がいのある生徒に対する英語指導」

 重複障がいのある中学生に英語の数字を聞いて数字の書かれたカードを正しく選べる指導する。本人の実情にあった標的目標を設定した指導である。そうした内容について、島宗リーダー本による第222回目の引用である。

【引用はじめ】

 肢体不自由と知的障がいを重複している中学生に英語を教えるのはたいへんな仕事ですが、不可能ではありません。たとえば、指導目標を「先生が英語で発音した数字が書いてあるカードを指さす」というように焦点化します。英語を聞いて対応する文字を選ぶ課題です。

 1から10までの数字を1つずつ書いたカードを作り、シャッフルして2枚選び、生徒の前に並べます。片方の数字を英語で言ってから( 例: "Three" ) 、指さしを促します。

 生徒が正解のカードを指さしたら褒め、間違えたら「Threeはこれだよ」と言いながら、正しいカードを指さして見せ、もう一度同じ問題を出題します。

 カードの組み合わせを変えても3回連続して正解したら、並べるカードの数を1枚増やします。

 授業でこの練習を10回から15回行い、正解した割合を折れ線グラフにしていきます。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.120~p.121)

【引用おわり】

 肢体不自由と知的障がいを重複している重度障がいのある中学生に英語を教えることは困難だとするのは簡単である。課題分析によって、標的目標さえ本人の実情にあったものであれば、英語指導も可能である。その目標を達成するために適切な好子を用い、強化するのである。指導の効果を明らかにするために正答率をグラフに表すなどするのである。 

2024年5月4日土曜日

【利用者向け886】みどりの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年5月4日 土曜日(どようび)。

 今日(きょう)は 「みどりの日」です。

 自然(しぜん)に 親(した)しむ日として もうけられました。

 とってもいい天気(てんき)に 恵(めぐ)まれる日となっています。

 どんなことをして 過(す)ごそうかなあ。