2023年7月31日月曜日

【利用者向け609】女子サッカー日本が勝った

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月31日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう)も 「暑(あつ)いなあ」と 一言(ひとこと)。

 女子(じょし)ワールドカップサッカーで 日本(にほん)が スペインから

 勝(か)ちました。

 4対(たい)0と すごい強(つよ)さでした。

 この試合(しあい)で 暑(あつ)さなど 吹(ふ)っ飛(と)ばすことが

 できました。

 今度(こんど)は 決勝(けっしょう)リーグでの 活躍(かつやく)が

 期待(きたい)されます。 

職員ルールブック15「災害対応」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第15回目。「法人に関すること」の中の「災害対応」を掲載する。これは「令和4年版」を踏襲したものとなり、次のとおりである。

 災害対応

●対策本部を設置します。

第一に、人命の保護を最優先します。

第二に、資産を保護し、業務の早期復旧を図ります。

第三に、余力がある場合は周辺地域に協力します。

地震などの大災害時、安全な場所に対策本部を設置します。設置基準は「震度5強以上の地震その他大災害発生時」

メンバーは、理事長、施設長、サービス管理責任者(のぞみの家担当)、サービス管理責任者(すまいる担当)、事務主任。

自転車で本施設に来られる方も指名します。 

●緊急連絡手段について。

災害時には、固定電話・携帯電話、携帯メールは機能しなくなります。Facebookにて、「社福法人さくらんぼの里災害対策本部」が設置されていますので、そこから情報を取得してください。また、安否確認をこの本部上で行いますので、「氏名」「居場所」「無事かどうかの状況」を書き込んでください。 

 ●災害伝言ダイヤル。

災害伝言ダイヤルは「171」番です。

 災害は常時起こるものでない。ただ、突然に予期せぬ時に起こる。そうなると、あわててしまう。そのためにも、非常時の災害対応の訓練が必要である。定期的に訓練を行う計画立案をやっておくことである。 

2023年7月30日日曜日

【利用者向け608】熱中症

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月30日 日曜日(にちようび)。

 毎日(まいにち) 日本全国(にほんぜんこく) 暑(あつ)い日(ひ)が 続(つづ)いています。

 山形(やまがた)も 「暑(あつ)い 暑(あつ)い」と つい 言(い)ってしまいます。

 熱中症(ねっちうしょう)で 米沢市(よねざわし)の中学生(ちゅうがくせい)と

 真室川町(まむろかわまち)の老人(ろうじん)が 亡(な)くなりました。

 外出(がいしゅつ)は さけたほうがいい。

 こまめに 水(みず)を飲(の)んで。

 涼(すず)しい 部屋(へや)で 過(す)ごすことです。 

職員ルールブック14「年間目標」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第14回目。「法人に関すること」の中の「年間目標」を掲載する。次のとおりである。

年間目標

 2023年度の目標です (千円)

事業活動  114,147(予算)

生活介護事業 19,115(令4実績)

就労継続支援B型事業 75,383(令4実績)

共同生活援助 18,627(令4実績)

事業工賃  13(月額)

目標

1 利用者一人ひとりの実情に即した支援や治具の工夫をするなど適切で柔軟な対応に努める

2 加工製造作業・販売活動・レクリエーション活動・施設外就労などが安定的で充実したものになるようにする

3 法人運営の財務規律が支障ないように努める

4 生活介護事業の拡大・GHの新設などの新事業計画を策定する

5 事務室の共有スペース化によって、書類の整理整頓・職員の自由な出入りなどができ、効率的な事務作業ができるようにする

6 新型コロナウィルス感染予防対策でマスク着用、換気、消毒等を継続的に行う


 工賃は、月額平均13,000円を目標にする。


2023年7月29日土曜日

【利用者向け607】危険な熱さ

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月29日 土曜日(どようび)。

 最高気温(さいこうきおん) 37度(ど)の 猛暑日(もうしょび)といった 予報(よほう)が

 出(で)ています。

 危険(きけん)な 暑(あつ)さで 外出(がいしゅつ)は ひかえてといっています。

 できれば 家(いえ)の中(なか)で 過(す)ごしたほうがいいです。

 こまめに 水分(すいぶん)を とって。

 エアコン 扇風機(せんぷうき)など 使(つか)って 部屋(へや)を 涼(すず)しくして。

 

  

職員ルールブック13「事業計画」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第13回目。「法人に関すること」の中の「事業計画」は、令和5年~9年までの5年計画を掲載する。次のとおりである。

事業計画

●2023(令和5)年度~2027(令和9)年度までの5年計画

2023年 軽バン新車リース

2024年 新作業種目開発、新事業計画素案策定、新車リース

2025年 新作業種目本格導入、新事業計画詳細案策定、新車リース

2026年 新作業種目定着、新事業計画実施

2027年 新作業種目進展、新事業計画実施

 今後、新作業種目を開発する方向で進展を図る。また、新事業計画を策定して、事業拡大に取り組む予定である。 


2023年7月28日金曜日

【利用者向け606】菜っ葉の日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月28日 金曜日(きんようび)。

 今日(きょう)は 「菜(な)っ葉(ぱ)の日」。

 日付(ひづけ)が 「な(7)っ(2)ぱ(8)」(菜なっ葉ぱ)と

 読(よ)むところから きています。

 葉物(はもの)野菜(やさい)を 食(た)べて 夏(なつ)バテを

 防(ふせ)ごうというわけです。

 葉物(はもの)野菜(やさい)には、キャベツ 白菜(はくさい)

 ほうれん草(そう) レタス ネギ タマネギなどがあります。

 ビタミン類(るい) ミネラルが いっぱいです。



  

職員ルールブック12「組織図」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第12回目。「法人に関すること」の中の「組織図」は、令和4年試作版に「ぴーす」の職員構成を加えることになる。次のとおりである。

組織図

令和5年度(2023年度)組織図です。

理事長  理事会  評議員会

施設長

のぞみの家サービス管理責任者 就労継続支援B型リーダー

               生活介護リーダー

               職業指導員  生活支援員

すまいるサービス管理責任者 生活支援員 世話人 宿直員

ぴーすサービス管理責任者

事務主任

 令和4年5月に新設されたグループホーム「ぴーす」が、組織に加わるものになる。 

 

2023年7月27日木曜日

【利用者向け605】スイカの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月27日 木曜日(もくようび)。

 暑(あつ)い日が 続いています。

 今日(きょう)は 「スイカの日」です。

 7月27日は スイカの 縞模様(しまもよう)を 綱(つな)に 見立(みた)てて

 「な(7)つのつ(2)な(7)」 (夏なつの綱つな)と読(よ)む ごろ合(あ)わせから

 とってあります。

 これから 尾花沢(おばなざわ)スイカも でまわります。

 赤(あか)い 実(み)に かぶりつくのも いいねえ。

 


職員ルールブック11「理事長からのメッセージ」

  「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第11回目。「法人に関すること」の中の「理事長からのメッセージ」は、令和4年試作版からほとんど変えてない。次のとおりである。

理事長からのメッセージ

本法人が目指すべきは、かけがいのない利用者や職員、そして保護者、地域関係者などに対するより良い関係づくりです。

そして、日々の活動に対する改善と進歩です。

一歩ずつより良い活動を生み出すことです。

さらに、利用者がやりがいある活動をできるようにすることです。また、利用者たちが「楽しかったなあ、がんばったなあ、また明日もみんなといっしょに働こう」と本事業所に期待する能動的で積極的な態度を生み出すことです。

それが私たちにとっての喜びともなります。

紆余曲折があったにしても、明確な行動方針に基づいて改善を続けましよう。

その積み上げによって、組織全体が今よりさらに良くなり、より良い組織の実現をめざしましよう。

以上、皆さんのより良い支援活動に期待します。

社会福祉法人さくらんぼの里  理事長 黒木 仁


 私たちは、本法人がとりまく利用者をはじめとした関係者とのより良い関係づくりをめざすのである。自らの行動改善に取り組み、より良い支援活動に努めるのだ。その時々の問題が生じたとしても、問題解決に果敢に取り組む。複雑で難しい問題にも、いろんな手立てを工夫して解決に取り組むのである。 


2023年7月26日水曜日

【利用者向け604】朝から暑い

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月26日 水曜日(すいようび)。

 今日(きょう)も 朝(あさ)から 暑(あつ)い。

 日中(にっちゅう)は 35度(ど) 猛暑日(もうしょび)になりそう。

 時々(ときどき) 水分(すいぶん) 補給(ほきゅう)が 大事(だいじ)です。 

職員ルールブック10「法人沿革」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第10回目。「法人に関すること」の中の「法人沿革」は、令和4年試作版から変更になった内容を若干変更して掲載する。次のとおりである。

法人沿革

社会福祉法人さくらんぼの里 沿革

昭和54年 自閉症親の会有志で施設設置運動開始

昭和61年 社会福祉法人さくらんぼの里認可

昭和62年 社会福祉法人さくらんぼの里知的障害者授産施設(通所)「のぞみの家」定員30名、18名で開所

平成4年 作業等増築

平成14年 知的障害者短期入所事業開始定員2名

平成23年 食堂・こんにゃく製造室増築及び第3作業室改築・トイレ増築 生活介護・就労継続支援B型事業を開始

平成26年 送迎サービス開始

平成29年 共同生活援助事業「すまいる」6名定員より開所

令和2年 トイレ大規模改修

令和4年 GH男子棟「ぴーす」7名定員で開所、「すまいる」は女子棟に

 令和4年試作版では、「令和4年」GH2棟目「ぴーす」開設予定になっていた。それを「開所」に変更にした。 

 

2023年7月25日火曜日

【利用者向け603】かき氷の日

 今日は 令和5年7月25日 月曜日。

 今日は 日付の「 な(7) つ(2) ご(5) 」の「夏氷(なつごおり)」と読む ごろ合わせから 「かき氷の日」です。

 猛暑日には ひんやりした 「かき氷」は 最高です。




職員ルールブック9「法人概要」

  「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第9回目。「法人に関すること」の中の「法人概要」は、令和4年試作版から変更になった内容を掲載することになる。次のとおりである。

法人概要

事業内容   知的障がい者福祉サービス事業

◎生活介護事業(のぞみの家)

◎就労継続支援B型事業(のぞみの家)

◎地域生活支援事業(日中短期)

◎共同生活援助事業(すまいる・ぴーす)

所在地等
〒990-2403山形県山形市大字岩波字鬼越3番1 電話023-624-4825
FAX 023-624-2091
HP https://nozominoie.hp.gogo.jp/pc
E-mail:nozomi-cherry187@r.dion.ne.jp

サービス内容

◎自主製品製造・納品・販売=こんにゃく・しそ巻き

◎加工作業=プラスチック製品・段ボール組立てなど

農福連携作業=トマト収穫・里芋選別等

◎販売活動=仕入れ・袋詰め・訪問販売

接客実習活動=「ふれあい」実習

職員数

施設長1 サービス管理責任者2 生活支援員5 職業指導員5

事務員1 嘱託医1 嘱託看護師1 運転士5 世話人7

宿直者6

 以上のように、「事業内容」の中の「共同生活援助事業」では、「ぴーす」が加わる。「サービス内容」の中の「接客実習活動」では、「ふれあい」実習を加えた。「職員数」では、「世話人」と「宿直者」の人数が変更になっている。 

2023年7月24日月曜日

【利用者向け602】猛暑日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月24日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう)は 猛暑日(もうしょび)で 35度(ど)を こえる 気温(きおん)になります。

 暑(あつ)いぞ。

 時(とき)おり 水(みず)飲(の)んでね。

 汗(あせ)ふき タオルも 準備(じゅんび)しているといいね。

 昨日(きのう)は 「大暑(たいしょ)」でした。

 梅雨(つゆ)もあけました。

 最高(さいこう)の 暑(あつ)さが 続(つづ)きます。 

職員ルールブック8「法人指針」

  「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第8回目。「法人に関すること」の中の「法人指針」は、令和4年試作版と同様の内容とする。次のとおりだ。 

            法人指針

 社会福祉法人さくらんぼの里は、次の7つを、法人及び職員にも、利用者にもなすべきこととしていきます。

一、「わからない」を「わかる」ようにする

一、「できない」を「できる」ようにする

一、「しない」を「する」ようにする

一、「続かない」を「続く」ようにする

一、「受け身」を「能動」に変える

一、「ネガティブ」を「ポジティブ」に変える

一、前向きな努力を続けることです

 

 本法人は、一人ひとりの職員が、自らも、利用者に対しても、「~ない」ということを、「~ある」などの行動に変える努力を続けることだ。課題一つひとつに対して、自立的・積極的に取り組んで、解決を図っていくことが求められている。 



2023年7月23日日曜日

【利用者向け601】日本最高気温の日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月23日 日曜日(にちようび)。

 今日(きょう)は 大暑(たいしょ)です。

 一年(いちねん)で もっとも夏(なつ)の暑(あつ)さが さかりをむかえるころを さします。

 昨日(きのう)は 山形(やまがた)は 梅雨明(つゆあ)けしたと

 発表(はっぴょう)されました。

 今日(きょう)は 「日本(にほん)最高気温(さいこうきおん)の日」でも あります。

 1933年(昭和しょうわ8年)の今日(きょう) 山形市(やまがたし)で 日本(にほん)の

 最高気温(さいこうきおん) 40.8度(ど)を 記録(きろく)しました。

 長(なが)い間(あいだ) それが最高気温(さいこうきおん)でした。

 でも 2020年(令和れいわ2年)8月17日 浜松市(はままつし)で 41.1度(ど)を 

 観測(かんそく)しました。


  

職員ルールブック7「行動方針」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、述べる。その第7回目。 「法人に関すること」の中の「行動方針」は、令和4年試作版と同様の内容とする。次のとおりだ。 

行動方針

社会福祉法人さくらんぼの里の行動方針は、利用者や職員の強みや良さに着目して行動の改善に徹することです。

日々、やりがいがあり手応えある仕事にしましよう。

そのためには、問題が何かを「見える化」しましよう。

「見える化」とは、問題を行動化・焦点化・数値化し、誰にでも分かるようにすることです。

それによって、行動の変容に努め、期待すべき「成果」を生み出しましよう

「成果」とは、利用者の安全・安定と日課の充実です


 「行動方針」は、利用者や職員の得意を生かし、成果を生み出そうとするものである。それには、問題を行動などに落とし込んで明確にして、行動変容に努めることである。

2023年7月22日土曜日

【利用者向け600】第600回目になりました

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月22日 土曜日(どようび)。

 「利用者(りようしゃ)向(む)け」ブログ 第(だい)600回目(かいめ)に なりました。

 よく 続(つづ)いたねえ。

 読(よ)んでくれている人(ひと)は 多(おお)いときで 5人(にん)ぐらいです。

 あまり 読(よ)んでくれてないなあ。

 たいてい 「今日(きょう)は何(なん)の日(ひ)」といった 話題(わだい)が多(おお)い。

 それでも これから続(つづ)けて 投稿(とうこう)します。

 少(すこ)しでも 読(よ)んでくれる人(ひと)が いるから。

  

職員ルールブック6「経営理念・ミッション」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、述べる。その第6回目。 

 「法人に関すること」の中の「経営理念・ミッション」である。令和4年試作版と同様の内容とする。次のとおり。

【経営理念】(法人の目的)

経営組織のガバナンス(統治)を強化し、

地域における公益的取組に努め、

事業運営の透明性を向上し、

財務規律の強化を図り、

利用者ファーストに徹する

【ミッション】(法人が持つ使命)

知的障害者福祉法の基本理念及び

関係法令に基づき、

知的障害者の心身の特性を踏まえて、

その有する能力に応じ

自立した生活と社会参加ができるように

適切な支援を行う

 「経営理念」は「法人の目的」 である。その目的は、「統治の強化」「公益的取組」「透明性」「財務規律の強化」を図って、「利用者第一主義」を貫徹しようとするものである。

 「ミッション」は「法人が持つ使命」である。「知的障害者福祉法」等を基本に、知的障害者の特性や能力を踏まえて、自立と参加をめざす支援を行うことである。

 いずれにしても、利用者あっての事業所である。利用者のための適切な支援ができる場にすることを誓うのである。


2023年7月21日金曜日

【利用者向け599】秋田県の洪水

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月21日 金曜日(きんようび)。

 秋田県(あきたけん)は すごい 洪水(こうずい)に みまわれました。

 3万軒(まんけん) 以上(いじょう)の 家(いえ)が 床下(ゆかした) 床上(ゆかうえ)まで

 浸水(しんすい)しました。

 ようやく 水(みず)が ひいています。

 でも これから 後(あと)片付(かたづ)けが 大変(たいへん)です。

 畳(たたみ)などは 水に 浸(つ)かったら 使(つか)えなくなります。

 床下(ゆかした)に たまった 泥(どろ)も かきださないと そのままにしておけません。

 汚水(おすい)などにも 浸(つ)かっているので 街(まち)じゅうが 嫌(いや)な

 臭(にお)いで いっぱいです。

 山形(やまがた)だって これから 油断(ゆだん)が できません。

 大雨(おおあめ)や 台風(たいふう)などの 被害(ひがい)に みまわれるかもしれません。  

職員ルールブック5「さくらんぼの里」の約束

「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、述べる。その第5回目。4回にわたって、「目次」について述べてきた。これからは、それぞれに関して、その内容を述べる。

 「法人に関すること」において、令和4年試作版「私たちのスローガン」は、令和5年版「さくらんぼの里」の約束に変更する。私たちにとってのより強い思いを表現するのである。そして、単なる「改善」という言い方から、「行動改善」という表現にする。それについては、以下のような表現である。

   法人に関すること

 「さくらんぼの里」の約束

「小さな行動改善!

続けて!!

大きな行動改善!!!!」

(行動改善1+行動改善2+行動改善3+

行動改善4+行動改善5……+行動改善x)

=大きな行動改善

 以上のように、「さくらんぼの里」の約束は、「小さな行動改善」を続けて、「大きな行動改善」をめざす。一つひとつの行動改善というプロセスがあって、それを積み重ねていくことで、必然的に大きな行動改善につながるということなのだ。「大きな行動改善」は一気にはいかない。「小さな行動改善」がいくつもあって、それを地道に積み上げてこそ、「大きな行動改善」に到達するという姿勢が必要なのだ。そのためには、プロセスを大事にして、そのプロセス一つひとつを 確実に成し遂げることである。


2023年7月20日木曜日

【利用者向け598】月面着陸の日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月20日 木曜日(もくようび)。

 今日(きょう)は 「月面着陸(げつめんちゃくりく)の日」です。

 1969年(昭和しょうわ44年)7月20日 アポロ11号(ごう)が 月面(げつめん)に

 着陸(ちゃくりく)しました。

 人類(じんるい)が 初(はじ)めて 月(つき)に 降(お)り立(た)った日です。

 アメリカ人(じん)の アームストロング船長(せんちょう)です。

 今(いま)まで 月面(げつめん)に 降(お)り立(た)った人(ひと)は 12人(にん)います。

 すべて アメリカ人(じん) 宇宙飛行士(うちゅうひこうし)です。

 

職員ルールブック「管理職向けページ」「倫理綱領」「引用文献・参考文献」

  「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、述べる。その第4回目。「目次」の大項目の4番目以降についてである。社会福祉法人さくらんぼの里職員ルールブック令和5年版(令和5年8月予定)の「管理職向けページ」「倫理綱領」「引用文献・参考文献」の内容は次のとおりである。

管理職向けページ

1. 管理職の役割・・・・・・・・・61

2. マネジメントスキル・・・・・・62

3. 退職時の注意・・・・・・・・・63

4. 試用期間の判断・・・・・・・・64

5. 欠勤者の取り扱い・・・・・・・65

6. 解雇について・・・・・・・・・66

7. ハラスメント・・・・・・・・・67

● 倫理綱領・・・・・・・・・・・・・・・68

● 引用文献・参考文献・・・・・・・・・・70


 令和5年版は、「管理職向けページ」に関しては令和4年試作版を踏襲したものなる。「倫理綱領」「引用文献・参考文献」は新たな項目として付け加える。

2023年7月19日水曜日

【利用者向け597】将棋の藤井聡太名人

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月19日 水曜日(すいようび)。

 藤井聡太(ふじいそうた)という人(ひと)を 知(し)っていますか。

 将棋名人(しょうぎめいじん)として 大活躍(だいかつやく)している人(ひと)です。

 現在(げんざい) 20歳(さい)。

 この若(わか)さで 7つもの 将棋(しょうぎ)タイトルを 持(も)っています。

 もう一つ タイトルを とれば 8タイトル独占(どくせん)です。

 将棋(しょうぎ)の 世界(せかい)で こんなに 強(つよ)い人(ひと)は いません。

 これからの ますますの 活躍(かつやく)が 期待(きたい)されています。

  

職員ルールブック「職場で守るルール」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、述べる。その第3回目。「目次」の大項目の3番目についてである。社会福祉法人さくらんぼの里職員ルールブック令和5年版(令和5年8月予定)の「職場で守るルール」の内容は次のとおりである。

● 職場で守るルール 

1. 初出勤時の決まりごと・・・・・40

2. 退職時の決まりごと・・・・・・41

3. 出勤・退勤・・・・・・・・・・42

4. 欠勤・遅刻・早退・・・・・・・43

5. 残業・休日出勤の申請・・・・・44

6. 休日・休暇・・・・・・・・・・45

7. 年次有給休暇・・・・・・・・・46

8. 休職・・・・・・・・・・・・・47

9. 試用期間・・・・・・・・・・・48

10. 給与・賞与・・・・・・・・・・49

11. 事故や災害・・・・・・・・・・50

12. 制裁・懲戒・・・・・・・・・・51

13. 表彰・・・・・・・・・・・・・52

14. 慶弔関連・・・・・・・・・・・53

15. 出産・育児・・・・・・・・・・54

16. 提出物一覧・・・・・・・・・・55

17. 守秘義務・・・・・・・・・・・56

18. SNS等の注意事項・・・・・・57

19. セクシュアル・ハラスメント・・58

20. パワー・ハラスメント・・・・・59

 本法人の諸規定「就業規則」に関する縮刷版として活用できる内容である。令和5年版は、令和4年試作版をほぼ踏襲したものなる。職場内で最低限守るべきことであり、また休暇等の権利がどのように行使できるかなどを確認できるようになっている。

2023年7月18日火曜日

【利用者向け596】3連休明け

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月18日 火曜日(かようび)。

 3連休(れんきゅう)明(あ)けの 第(だい)1日目です。

 今日(きょう)も 暑(あつ)い一日(いちにち)になるという 天気予報(てんきよほう)です。

 水分補給(すいぶんほきゅう)は おこたりなく。

 元気(げんき)な 一日(いちにち)を 過(す)ごしましょう。

 仕事(しごと)も 一(ひと)つ一(ひと)つ ていねいに 取(と)り組(く)みましょう。 

職員ルールブック「仕事に関すること」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、述べる。その第2回目。「目次」の大項目の2番目についてである。

 社会福祉法人さくらんぼの里職員ルールブック令和5年版(令和5年8月)の「しごとに関すること」の内容は次のとおりである。

● 仕事に関すること 

1. 報連相・・・・・・・・・・・15

2. PDCAサイクル・・・・・・・16

3. 5W2Hでの行動規範 ・・・・17

4. 整理・整頓の基本「5S」・・・18

5. 会議のルール・・・・・・・・18

6. チームワークルール・・・・・20

7. 電話応対・・・・・・・・・・21

8. クレーム対応・・・・・・・・22

9. 利用者支援の留意点・・・・・23

10. 利用者に対する虐待防止・・・24

11. 生活介護事業の進め方①【活動計画】・25

12. 生活介護事業の進め方②【活動内容】・26

13. 作業班1の進め方①【一日の流れ】・・27

14. 作業班1の進め方②【作業内容等】・・28

15. 作業班2の進め方①【一日の流れ】・・29

16. 作業班2の進め方②【作業内容等】・・30

17. 作業班4の進め方①【一日の流れ】・・31

18. 作業班4の進め方②【一日の流れ】・・32

19. 作業班4の進め方③【作業内容等】・・33

20. 作業班5の進め方【作業内容等】・・・35

21. 施設外支援の進め方①【ふれ愛実習】・36

22. 施設外支援の進め方②【あたご荘実習】38

  令和4年の試作版より、ひと項目増やした。それは、4番目の「整理・整頓の基本 5S」である。仕事の効率を上げるためにも、身につけるべき内容である。日々の活動の上で習慣化すべきものとして取り上げる。さらに、11から22までの利用者の作業班ごとの「仕事の進め方」に関する内容は、各作業班の担当者より最新のものにあらためてもらう。

2023年7月17日月曜日

【利用者向け595】海の日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月17日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう)は 国民(こくみん)の祝日(しゅくじつ)「海(うみ)の日」です。

 この日は 1876年(明治めいじ9年) 明治天皇(めいじてんのう)が

 「明治丸(めいじまる)」で 東北地方(とうほくちほう)を 巡幸(じゅんこう)し

 横浜港(よこはまこう)に 帰(かえ)った日です。

 海(うみ)の恩恵(おんけい)に 感謝(かんしゃ)し 海洋国(かいようこく)日本(にほん)の

 繁栄(はんえい)を 願(ねが)う日です。

 「海(うみ)の日」を 国民(こくみん)の祝日(しゅくじつ)にしているのは

 日本(にほん)だけです。

 庄内海岸(しょないかいがん)では 海開(うみびら)きを やりました。

 本格的(ほんかくてき)な 海水浴(かいすいよく)シーズンです。



  

職員ルールブック「法人に関すること」

 「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、述べる。その第1回目。「目次」の項目についてである。

 社会福祉法人さくらんぼの里職員ルールブック試作版(令和4年1月)の「法人に関すること」の内容は次のとおりである。

● 法人に関すること 

1. 経営理念・ミッション・・・・2

2. 行動方針・・・・・・・・・・3

3. 法人指針・・・・・・・・・・4

4. 法人概要・・・・・・・・・・5

5. 法人沿革・・・・・・・・・・6

6. 理事長からのメッセージ・・・7

7. 組織図・・・・・・・・・・・8

8. 事業計画・・・・・・・・・・9

9. 年間目標・・・・・・・・・・10

10. 災害対応・・・・・・・・・・11

11. 災害ダイヤル171・・・・・12

12. 評価する職員とは・・・・・・13

  「令和5年版」においては、これらの項目の入れ替えはない。ただ、項目の内容に関する文言は、多少変える予定だ。1から6までの内容は、法人運営に関する理念的なものである。本法人の職員として、常に持つべき考え方、行動のあり方を示したものである。

2023年7月16日日曜日

【利用者向け594】秋田県内が大雨

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月16日 日曜日(にちようび)。

 秋田県(あきたけん)が 大雨(おおあめ)で すごいことに なっています。

 記録的(きろくてき)な 大雨(おおあめ)のため 秋田市(あきたし)駅前(えきまえ)が

 冠水(かんすい)している 状態(じょうたい)です。

 各地(かくち)で 土砂崩(どしゃくず)れ 川(かわ)のはんらんで けが人(にん)も

 出(で)ています。

 秋田(あきた)新幹線(しんかんせん)も 運休(うんきゅう)しています。

 山形(やまがた)市内(しない)は 今日(きょう)も 雨(あめ)が 降(ふ)ったり 

 やんだりです。 

「職員ルールブック」令和5年版の作成

 「社会福祉法人さくらんぼの里 職員ルールブック 試作版」(令和4年1月)を作成して、1年半以上がたつ。この「試作版」については、理事会などにおいて、理事さんたちから参考にしたいと言われたりしている。

 ただ、職員は十分な活用がなされているかというと、そうでもない。職員アンケートからみても、職員が活用しているのはごくわずかだ。ルールブックを開いた回数は、1回から5回程度である。それは、「試作版」の配布時だったり、アンケート調査したときであり、自ら何か参考にしようと積極的にあたったケースはあまり見られない。

 その中でも、確認したり、参考になったり、役立った項目は、アンケートによれば次のようなものだ。

  • 報連相・PDCAサイクル・職場で守るルール
  • 業務に関する規定
  • 年休・慶弔に関すること
  • 育児休暇・休日出勤・残業の申請
  • ふれ愛実習
  • 行動方針・法人指針
  • クレーム対応
  • 各作業班の進め方
  • 会議のルール
  • 電話対応
  • 利用者に対する虐待防止
  • 災害対応
  • 法人沿革
  • 職員支援の確認
  • 管理職の役割
  • 職員不在対応のあり方
  • 職員間の情報共有
  • セクハラ・パワハラ
  • 利用者支援

 こうしたことをふまえて、もっと役立つ、もっと活用しやすい「職員ルールブック」令和5年版を作成しよう。


2023年7月15日土曜日

【利用者向け593】ファミコンの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月15日 土曜日(どようび)。

 今日(きょう)は 「ファミコンの日」。

 1983年(昭和しょうわ58年)7月15日 「ファミリーコンピュータ」が

 発売(はつばい)された日です。

 それ以来(いらい) 6000万台(まんだい)もの ファミコンが 売(う)れました。

 スーパーマリオブラザーズや ドラゴンクエストなどが 大(だい)ヒットしました。

 2023年(令和れいわ5年)の 今年(ことし)で ファミコンは 40周年(しゅうねん)

 になります。


 

試してみて

 「人は変われる」の哲学を連綿として述べてきた。

 舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)の本を引用して。それも、一連の内容を591回にわたって、2回も繰り返して引用して述べた。

 実践的な内容がふんだんに盛り込まれていた。興味をもっていただけだろうか。なあーんだ、こんな常識と思ったことも多いかもしれない。身近なことから試してみることである。そうすると、常識以上のことが見出されるはず。

 そうなんだ。やってみることなのだ。自らの問題をまず行動的解釈によって「課題分析」して、「記録」して、「測定」するのだ。その行動がどのように変化してゆくか。より良い行動が増えてゆくか、悪い行動が減ってゆくか。あるいは、なんの変化もないのか。

 行動の直後には、どのような好子が随伴しているか、あるいは嫌子が随伴しているか。それによって、行動は強化されているのか、消去されているのか、弱化されているのか。

 自らを変えれば、相手だって変えられる。もちろん、一気に変わるなんて甘いものではないのは確か。ステップバイステップを試みれば、少しずつ変化することは可能。

 まずはやってみる、試してみることだ。うまくいったら、大いに喜び、だめだったら修正して再度試す。初めは手の付けやすいところからでいい。成功体験の繰り返しによって、より難しいことにも徐々に挑戦するようになる。

2023年7月14日金曜日

【利用者向け592】大雨の予報あり

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月14日 金曜日(きんようび)。

 昨日(きのう)は 30度(ど)ごえになって 暑(あつ)かった。

 今日(きょう)は それにくらべて 25度(ど)ぐらいです。

 午後(ごご)からは 雨(あめ)が続(つづ)く。

 大雨(おおあめ)に なるかもしれないという 予報(よほう)も出(で)ています。

 明日(あした)も 同(おな)じような 天気(てんき)みたい。

 明日(あした)から 3連休(れんきゅう)です。

 家(いえ)で ゆっくりしていたほうがいいみたい。 

行動の測定と課題分析

 組織などで生ずる問題は複雑で簡単には解決し難いことが多い。それをいかに解決するか。応用行動分析学においては、問題となる行動を「測定」することから始める。その場合、問題が具体的でないことが多く、行動的解釈によって「課題分析」が必要となる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第591回目となる。

【引用はじめ】

  • 行動分析学の要諦は、それらを「評価」するのではなく、「測定」するところにある。
  • 解決したい問題を測定できる形でいかに行動として再定義するか、そこに介入の成功がかかっている。
  • また、ビジネスの世界では、すぐに結果(成果)を出すことは容易でない。
  • 成果だけにとらわれるのではなく、成果を生み出す行動に着目することが重要である。
  • そこで問題すべきは課題分析である。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.205~p.206

【引用おわり】

 「覇気がない」と思われている部下について、「覇気がない」こととは行動的に解釈するとどういうことなのか。それはたとえば、「挨拶しない」ことだったり、「発言しない」ことだったりする。問題となることを、行動レベルで明確にし、課題分析してみる。そして、それがどの程度行われているのか、測定してもっと「挨拶」や「発言」する手立てを工夫する。これが、応用行動分析学の適用である。

2023年7月13日木曜日

【利用者向け591】かくだんな暑さだ

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月13日 木曜日(もくようび)。

 今日(きょう)も 暑(あつ)いねえ。

 今日(きょう)の 最高気温(さいこうきおん)は 31度(ど)。

 平年(へいねん)は 28度(ど)だから やはり 気温(きおん)が 高(たか)い。

 集中豪雨(しゅうちゅうごうえ)に 見舞(みま)われて 大(おお)きな 被害(ひがい)が

 出(で)ているところもある。

 また 茨城県(いばらきけん)の一部(いちぶ)では 竜巻(たつまき)によって 家(いえ)が

 こわれるなどしている。

 天気(てんき)が 不安定(ふあんてい)で 災害(さいがい)に なっているんだ。

 山形(やまがた)だって いつこうした 雨(あめ)や風(かぜ)で 大災害(だいさいがい)に

 なりかねない。

 避難情報(ひなんじょうほう)が 出(で)たら すぐにでも 指示(しじ)にしたがって

 避難(ひなん)しないと。 

  

解決したい問題を測定できる形に再定義する

 問題となる事をなんとか良い方向に変えたい。それにはどうするか。応用行動分析学では、変えたい事を「測定」できるようにする。あいまいな事柄の場合は、測定できるような行動に再定義し直して取り組むのである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第590回目となる。

【引用はじめ】

  • 応用行動分析学の過程でもっとも重要なのは、「行動の測定」であるが、実践家にはもっとも難しいことの一つである。
  • 「どんな行動でも工夫すれば必ず測定できる」ところから、対象となる問題を行動のレベルに落とし込み、客観的に定義されたその行動を実際に測定し、行動の原理に基づいて介入を実施するのである。
  • 「覇気」「閉塞感」「リーダーシップ」というものは、ともすると主観的な「評価」で語られがちの問題だ。
  • しかし、行動分析学の要諦は、それらを「評価」するのではなく、「測定」するところにある。
  • 解決したい問題を測定できる形でいかに行動として再定義するか、そこに介入の成功がかかっている。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.205~p.206

【引用おわり】

 「覇気がない部下」というのは、行動的に解釈すればどういうことか。挨拶することが欠如している、明るい表情をすることが欠如している、発言することが欠如している、ゆっくり仕事をするなどがあげられる。こうした問題を行動的に解釈し直して、問題を変えるための手続きに取り組むのである。そこで、必要になるのは問題の回数を測定する。そして、介入によって問題が変わるようにしてゆくのだ。


2023年7月12日水曜日

【利用者向け590】ラジオ本放送の日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月12日 水曜日(すいようび)。

  今日(きょう)は 「ラジオ本放送(ほんほうそう)の日」です。

 1925年(大正たいしょう14年)7月12日 東京放送局(とうきょうほうそうきょく)

 (現在げんざいの NHKえぬえっちけー)が ラジオの 本放送(ほんほうそう)を

 開始(かいし)しました。

 東京(とうきょう) 愛宕山(あたごやま)から 放送(ほうそう)しました。

 今(いま)から 98年前(まえ)に なります。

 ふだん ラジオ放送(ほうそう)って 聞(き)くことは あまりないかな。

 災害(さいがい)などのときは てがるに 情報(じょほう)をえられるので とても

 便利(べんり)です。

 


行動の測定が肝

 さまざまな行動の問題を改善するために、応用行動分析学を活用する。自らの問題、相手の問題、組織の問題について、応用行動分析学を適用するのだ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第589回目となる。

【引用はじめ】

  • 行動分析学は、組織行動マネジメント、教育、家族関係、環境問題、スポーツのコーチング、医療、看護、リハビリテーション、動物のしつけやトレーニングなど、さまざまな分野で研究が行われている。
  • いずれにおいても、対象となる行動を実際に測定しながら、実験的行動分析学で発見された行動の諸原理を用いて行動の原因分析と介入(変革)を行い、確立された実験デザインに基づき、介入の効果測定を実行する実験科学である。
  • この過程でもっとも重要なのは、「行動の測定」であるが、実践家にはもっとも難しいことの一つである。
  • 「どんな行動でも工夫すれば必ず測定できる」ところから、対象となる問題を行動のレベルに落とし込み、客観的に定義されたその行動を実際に測定し、行動の原理に基づいて介入を実施するのである。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.205

【引用おわり】

 行動の問題を改善するには、「行動の測定」が大事だ。標的とする行動が増えているのか、減っているのか、変わらないのかを明らかにすることができるようにしないと。それができれば、行動の改善も容易だ。行動の改善にとって、的確な行動の測定ができれば、確実な行動変容につながる。

2023年7月11日火曜日

【利用者向け589】ラーメンの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月11日 火曜日(かようび)。

 今日(きょう)は 「ラーメンの日」です。

 日付(ひづけ)の 「7」を「レンゲ」、「11」を「はし」に見立(みた)てたところから

 「ラーメンの日」が 決(き)められました。

 ラーメンを 最初(さいしょ)に 食(た)べたのが 水戸黄門(みとこうもん)様(さま)です。

 水戸黄門様(みとこうもんさま)の 誕生日(たんじょうび)が 7月11日でも あります。

 山形市(やまがたし)は ラーメンを 日本(にほん)で一番(いちばん) 食(た)べている

 ところでもあります。

 みんな ラーメン 大好(だいす)きです。

 給食(きゅうしょく)で ラーメンが 出(で)ると うれしいねえ。


 

行動分析学とは

 行動分析学は、実際の問題を解決するための応用範囲の広い科学である。行動というからには、目に見える表面的なものだけに焦点当てたものと言った誤解されがちだが、意識といった目に見えにくいものも行動的に捉えて対応するものである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第588回目となる。

【引用はじめ】

  • 行動分析学は、1930年頃に米国の心理学者B.F.スキナーによって確立された行動の科学の体系である。
  • それは、実験室の中で行動の原理を研究する実験的行動分析、行動の原理を実社会の中の行動に適用し行動の変革をめざす応用行動分析、行動の原理によって思弁的に行動の解釈を行う理論行動分析から成り立っている。
  • 応用行動分析は1960年頃にはじまった応用科学である。
  • 現在では、組織行動マネジメント、教育、家族関係、環境問題、スポーツのコーチング、医療、看護、リハビリテーション、動物のしつけやトレーニングなど、さまざまな分野で研究が行われている。
  • いずれにおいても、対象となる行動を実際に測定しながら、実験的行動分析学で発見された行動の諸原理を用いて行動の原因分析と介入(変革)を行い、確立された実験デザインに基づき、介入の効果測定を実行する実験科学である。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.205

【引用おわり】

 人の行動を変えるには、どんな条件があれば変わるのかを、行動直後にどんな条件になっているかを観察し、測定するのである。行動の直後にある条件を与えたら、その行動が増えるのか、減るのか、変わらないかを測定するのだ。こうやって、適切な行動を引き出し、不適切な行動を減らすことができるのが、応用行動分析学の適用である。

2023年7月10日月曜日

【利用者向け588】3連休が待っている

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月10日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう)から また1週間(しゅうかん)の 始(はじ)まりです。

 暑(あつ)い日だったり 雨(あめ)の日だったり 不安定(ふあんてい)な 天気(てんき)が

 続(つづ)くみたいです。

 まずは 熱中症(ねっちゅうしょう)などにならないよう 水分補給(すいぶんほきゅう)が

 大切(たいせつ)です。

 10日から14日が 過(す)ぎると 15日(土)・16日(日)・17日(月)と

 3連休(れんきゅう)です。

 7月17日は 「海(うみ)の日」です。

 1週間(しゅうかん) 元気(げんき)に 仕事(しごと)に はげもう。 

組織は人と人との相互作用

 組織を良くしたい。どうすれば良いか。それは私たち一人ひとりが相手のより良い行動を強化することだ。その努力を続けることである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第587回目となる。

【引用はじめ】

  • 組織は、人と人との相互作用によって成り立っています。
  • こちらが相手の行動を強化すると、その結果が自分の行動を強化してくれることもよくあります。
  • また、相手が適切な行動をしてくれないせいで、自分も良い行動ができないのだと思える場面もあるでしょう。
  • でも、その場面を分析してみると、もしかしたら相手が適切な行動をしていないのは、自分(あなた自身)が相手の行動を消去したり弱化したりしているためかもしれません。
  • 組織を良くするのは、誰の責任でもない、私たち一人ひとりの責任だと言えるのではないでしょうか。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.203

【引用おわり】

 より良い組織づくりのためには、より良い人と人との関係が大事である。当たり前とはいえそれがうまくいかず、組織内のあつれきが絶えなかったりする。そこでは、自ら相手との適切な関係づくりが必要となる。相手の適切な行動に対しては、すかさず強化することだ。そうやって、少しずつ変えてゆく喜びを感じられるようにすることである。

2023年7月9日日曜日

【利用者向け587】あじさいこんにゃく祭うまくいきました

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月9日 日曜日(にちようび)。

 昨日(きのう)は 「第(だい)13回(かい)あじさいこんにゃく祭(まつり)」が

 盛大(せいだい)に 行(おこな)われました。

 あいにくの 雨(あめ)になりました。

 でも 多(おお)くの方々(かたがた)に 来(き)ていただくことができました。

 それぞれ 役割分担(やくわりぶんたん)して 仕事(しごと)をしました。

 受付(うけつけ) 模擬店(もぎてん) 注文(ちゅうもん)した品物(しなもの)のひきわたし

 紙芝居(かみしばい)など 手分(てわ)けして することができました。 

部長と課長の関係を対立から協調に変える方法

 課長と部長の関係があまり良くない。それをなんとか改善したい。どうすればよいか。互いの歩み寄りができるようにしないと。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第586回目となる。

【引用はじめ】

  • 部長と課長との関係は、対立から協調と変わるには次のようにすればいい
  • 課長が部長の発言の一部に同意できる内容があれば、直ちに賛成の意を示す。
  • そのことで、「部長が課長に意見を求める」という行動を、課長が強化する
  • すると、部長はもっと課長に意見を求めるようになる
  • 課長は、部長に意見を求められると嬉しい
  • だから、もっと意見を求めてくれるよう、部長に対して強化(笑顔と助言)を行う

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.202

【引用おわり】

 課長と部長の関係が緊張ばかりしていては、組織運営に支障をきたすことになる。そのためには、少しの同意でいいから認め合うことから始める必要がある。課長が部長の発言の一部について認められることもあるはずである。そうとなれば、課長は頷きほほえみを部長に対して行うのである。そうしたちょっとしたきっかけから歩み寄りを始める。互いの緊張関係がそうしたきっかけからほぐれていくものである。

2023年7月8日土曜日

【利用者向け586】第13回あじさい・こんにゃく祭

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月8日 土曜日(どようび)。

 のぞみの家では 本日(ほんじつ) 「第(だい)13回(かい)あじさい・

 こんにゃく祭(まつり)」を 行(おこな)います。

 12時から14時まで。

 あじさいロードの あじさいが きれいです。

 模擬店(もぎてん)では 玉(たま)こん みそ田楽(でんがく) しそ巻(ま)きなどが

 そろっています。

 ぜひ ご賞味(しょうみ)あれ。

 紙芝居(かみしばい)も やります。

 抽選会(ちゅうせんかい)では はずれなし ごうか賞品(しょうひん)を そろえています。

 あいにくの 雨(あめ)ですが たくさん 集(あつ)まってくれると うれしいなあ。  

互いが強化し合う

 課長と部長の関係が良好な関係にするには、互いの発言を少しでも認めるようにしてゆくことである。それが続いていけば、互いの信頼を少しずつ築けるようになる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第585回目となる。

【引用はじめ】

  • 課長が部長の話に対して、頷いたり賛成するなどを繰り返すと、課長と部長の関係において強化の好循環が生まれます。
  • こうした関係を続けてゆくと、部長は課長に対して親近感と敬意を覚えるようになります。
  • 自分の言うことを認めてくれるのですから、当然です。
  • そうなると部長は、自分自身で確信が持てないことについて、今度は課長に意見を求めるようになるかもしれません。
  • この課長は、自分の能力を確認できることに強い心地よさを感じます。
  • そこで、今までは上司の欠点を指摘することで能力を確認していたのを、これからは上司からアドバイスを求められることで確認できるようにしてあげたら、いいのではないでしょうか。
  • そしてこれも、課長から部長の行動に働きかけることで、課長自身の行動が変わるという強化の好循環になります。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.202

【引用おわり】

 課長は部長の発言に対して、反対や批判をすることが多かった。しかし、部長の発言の一部に賛成できるものもあるはずである。それに対しては、課長がすかさず頷くなど肯定の態度を示すことで、部長も嬉しいと思う。こうしたことを少しずつ続けることが互いの関係をより良いものになっていくのである。強化の好循環を築くことに努める必要があるのだ。

2023年7月7日金曜日

課長と部長のいい関係づくり

 課長は部長の発言の頷けることに関して、即座に認めるようにするのだ。多くの点で認められないことがあったとしてもだ。ごく一部でも同意見があれば部長にわかるよう賛成の態度を示すようにする。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第469 回目となる。

【引用はじめ】

  • 課長が部長の話に対して、頷いたり賛成するなどを繰り返すと、課長と部長の関係において強化の好循環が生まれます。
  • これを続けてゆくと、部長は課長に対して親近感と敬意を覚えるようになります。
  • 自分の言うことを認めてくれるのですから、当然です。
  • そうなると部長は、自分自身で確信が持てないことについて、今度は課長に意見を求めるようになるかもしれません。
  • そのときには、課長は部長に対して満面の笑顔で応え、誠実に考えた適切な意見を言ってあげましょう。
  • つまり、部長が課長に意見を求めるという行動を、笑顔と適切な意見とで強化するのです。
  • この課長は、自分の能力を確認できることに強い心地よさを感じます。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.201~p.202

【引用おわり】

 課長が部長の発言の一部でも認めたら、部長も満足である。部長も課長が同意するような発言に少しずつ近づくような内容になっていくことが期待できる。部長のそうした態度が、課長も少しずつ受け入れられるようになるのだ。互いの関係がだんだんと近しくなっていく。

2023年7月6日木曜日

【利用者向け584】ワクチンの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月6日 木曜日(もくようび)。

 今日(きょう)は 「ワクチンの日」です。

 1885年7月6日 フランスのパスツールが 少年(しょうねん)に

 狂犬病(きょうけんびょう)ワクチンを 接種(せっしゅ)しました。

 当時(とうじ)は 犬(いぬ)にかまれて その傷口(きずぐち)から

 ばい菌(きん)によって 死(し)ぬ人も 多(おお)くいました。

 その ワクチンの 接種(せっしゅ)で 狂犬病(きょうけんびょう)に

 対(たい)する 予防(よぼう)ができるようになりました。

 新型(しんがた)コロナウイルス 感染拡大(かんせんかくだい)で

 何回(なんかい)も ワクチン接種(せっしゅ)していますね。

 そうしたこともあって ようやく コロナ感染(かんせん)も

 少(すく)なくなってきています。



 

強化の好循環

 課長と部長の関係を良くするには、課長にとって同意できるものであれば、部長の発言にすかさず頷き賛成の意を示すのである。部長も課長に対する関係が変わってくる。それがまた課長をも変えるのである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第468 回目となる。

【引用はじめ】

  • 課長が部長の話に対して、頷いたり賛成するなどを徐々にすると、課長と部長の関係において強化の好循環が生まれます。
  • 課長が部長を変え、その変化が課長を変えるのです。
  • この循環さえできてしまえば、納得できない点に反対や批判をするという課長の行動は、納得できる点に同意し賛成するという行動にとって代わられるでしょう。
  • 代替行動の強化が成立するのです。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.201

【引用おわり】

 課長が部長の発言の一部であっても、同意できるものについては、積極的な反応を示すのである。部長の発言の直後に、課長は頷き賛成することである。そうすれば、部長も課長が同意していることに嬉しい態度を示すだろう。そうしたことの積み重ねで互いの関係がより良いものなっていく。強化の好循環が生まれるのである。 

2023年7月5日水曜日

【利用者向け583】暑い一日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月5日 水曜日(すいようび)。

 朝(あさ)から 強(つよ)い 日差(ひざ)しが 照(て)りつけていました。

 暑(あつ)い 一日(いちにち)に なりました。

 でも 夕方(ゆうがた)に なると 一転(いってん)して 雨(あめ)でした。

 少(すこ)しは しのぎやすく なりました。

 西日本(にしにほん)では 大雨(おおあめ)が 続(つづ)いています。 

部長の話に耳を傾ける

部長の話を聞いて、課長がうなずくや賛成したりすると、部長もうれしさを隠さず、自信が持てるようになる。課長が部長の話を強化することになる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第467 回目となる。

【引用はじめ】

  • 部長にしてみれば、自分がある話をしたときに、人がそれに頷いてくれたり賛成してくれたりすれば、その話に自信を持つことができますから、その方向に進もうとするでしょう。
  • それは決して騙されているのでも洗脳されているのでもありません。
  • もともと自分が考えたことに、自信を持つことがてきたというだけのことです。
  • 課長にしてみれば、これを続けてゆくことで、部長が自分の考えと合う言動をとるようになることが期待できます。
  • それが、部長に賛同するという行動を強化し続けることになります。
  • つまりここで、強化の好循環が生まれます。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.200~p.201

【引用おわり】

 課長が部長の発言に肯定的態度をとるのは、課長にとっても頷ける内容のものである。課長は部長が自分の話に近いものを強化しているのである。そうなると、課長と部長の話は、違いが少ないものになっていく。互いの話がだんだんと合うようになるのだ。

2023年7月4日火曜日

【利用者向け582】みたらしだんごの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月4日 火曜日(かようび)。

 今日(きょう)は 「みたらしだんごの日」です。

 「み(3)たらし(4)だんご(5)」のごろ合(あ)わせから 毎月(まいつき) 

 3日・4日・5日を「みたらしだんごの日」としてます。

 みたらいしだんごは 砂糖(さとう)しょうゆの くずあんをかけた 串(くし)だんごです。

 おいしいですよねえ。



  

同意できる点に注意を向ける

 課長は部長の発言に反対や批判が多く、組織にとって決してプラスでない。上司が一枚岩になっていないともなりかねない。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第467 回目となる。

【引用はじめ】

  • 課長が、部長の発言に反対や批判ばかりするということに対してどうすればよいでしょう。
  • ここでは、人材育成担当から課長にアドバイスしてみてはどうでしょう。
  • まずは、課長が部長の話を聞いていて、納得できる点や同意できる点を見つけたら部長を褒めるよう、提案してみてはいかがでしょうか。
  • 今までの合点がゆかないところや不服な言葉に向かっていた注意力を、これからは逆のことに向けさせるのです。
  • そして、納得できる点には大きく頷き、同意できる点にははっきりと賛成することで、部長が課長の考えに沿ったことを言うよう強化してゆくのです。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.200

【引用おわり】

 課長の部長に対する批判的な発言をどう変えるか。部長の意見の中でも全てが問題となるわけでないはず。納得できる内容については、肯定的な態度を積極的に示すよう促す必要がある。そのため、そうしたことを課長にアドバイスできる人こそ求められる。

2023年7月3日月曜日

【利用者向け581】波の日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月3日 月曜日(げつようび)。

 今日(きょう)は 日付(ひづけ)の 「な(7)み(3)」の

 ごろ合(あ)わせから 「波(なみ)の日」です。

 海(うみ)と サーフィンに 関心(かんしん)をもってもらうことが

 ねらいです。

 サーフィンは 波乗(なみの)りの スポーツです。

 大波(おおなみ)を 乗(の)りこなす 海辺(うみべ)の スポーツです。 

課長は部長の批判ばかりする

 課長の問題の一つとして、部長を批判することが多いことだ。こうしたことは、組織運以上問題である。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第466 回目となる。

【引用はじめ】

  • 課長が、部長の発言に反対や批判ばかりするということに対してどうすればよいでしょう。
  • 今まで課長は部長の話を聞いていると、納得しかねる点が気になって仕方なくなり、反対や批判をすることでそのフラストレーションを解消していました。
  • また、部長の話の欠点を指摘することで、自分の能力を確認する喜びを得ていました。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.200

【引用おわり】

 課長は、なぜ部長に対して反対や批判をするのか。それは、課長にとって部長の発言は納得しがたい内容が多いからである。そうすることで、自分のほうがずっと正当性が高く、優位に立てると思えるからである。

2023年7月2日日曜日

【利用者向け580】「一年の折り返しの日」「真ん中の日」

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月2日 日曜日(にちようび)。

 今日(きょう)は 「一年(いちねん)の折(お)り返(かえ)しの日」

 「真(ま)ん中(なか)の日」です。

 7月2日が 一年(いちねん)の  183日に あたり 残(のこり)り 182日あります。



 

アドバイスもらったら感謝する

 課長も部下に対するアドバイスするためには、実情把握して行う。そうでなければ、適切なアドバイスもできないからだ。それなりに時間をかけて苦労しているのである。それでも、部下が課長のアドバイスに感謝もないとなるどうなるか。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第465 回目となる。

【引用はじめ】

  • 課長の部下が壁に突き当たったときに助言しても、部下が助言に感謝しなかったら問題です。
  • 課長の行動が消去されてしまうからです。
  • ですから、褒められたら素直に喜ぶということと、アドバイスをもらったら素直に感謝するよう、部下の行動を強化する必要があります。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.199~p.200

【引用おわり】

 課長もヒトの子。課長の部下へのアドバイスに苦労した分、部下からの感謝があれば嬉しい。アドバイスしたことが強化される。しかし、感謝もないとなれば、課長のアドバイスも消去されることになる。互いのより良い関係がより良い行動を強化するのである。部下がアドバイスをもらうのは当たり前では、いい関係を築くのは難しい。 

2023年7月1日土曜日

【利用者向け579】体調に気を配る

 今日(きょう)は 令和(れいわ)5年7月1日 土曜日(どようび)。

 今日(きょう)から 7月です。

 令和(れいわ)5年 2023年も 後半(こうはん)の 半年(はんとし)になりました。

 本格的(ほんかくてき)な 夏(なつ)です。

 もちろん 梅雨(つゆ)が あけるまで まだまだ 雨(あめ)が多(おお)い日が

 続(つづ)きます。

 コロナも 流行(りゅうこう)が 続(つづ)いています。

 油断(ゆだん)が できません。

 暑(あつ)さに 負(ま)けず 雨(あめ)にも 負(ま)けず コロナにも 負(ま)けない

 ようにしないと。

 体調(たいちょう)に 気(き)を 配(くば)って。

 

  

部下に適切な助言をする

 課長が所属する部下に対して、適切なアドバイスをすることが望まれる。部下もそれを期待している。まずは部下の状況把握する必要がある。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第464 回目となる。

【引用はじめ】

  • 課長の部下が壁に突き当たったときに助言をするという行動を、どのように強化するといいか。
  • 今までは部下の状況を把握することがなかったために、状況に応じた適切なアドバイスをする機会もなかったと思われますが、これからは少なくともアドバイスのきっかけはつかめるものと思われます。
  • 通常であれば、部下に適切な助言ができれば、部下が感謝してくれます。
  • それが上司にとっては嬉しく、行動の強化につながります。
  • この課でも、それが起きてくれれば問題はありません。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.199

【引用おわり】

 課長は部下の仕事ぶりをしっかり把握できていれば、適切なアドバイスもできる。それをないがしろにしていると、うまくいかない。そうなれば、部下の信頼も得られない。部下が仕事上で困っているとき、課長の適切なアドバイスで困難を乗り切ることができたならば、部下の信頼は大きくなる。