小田切の皮肉は周囲人たちが強化していた。皮肉を言われると、周りの人たちはどうしても反論してしまう。それが好子となって、小田切は皮肉な言動を続くのである。それを何とか防ぎたい。どうするか。
【引用はじめ】
小田切の皮肉は周囲の人々が与える好子(反論)の出現で強化されていた。だから皮肉を言ってもいっさい好子が与えられなければ、皮肉は強化されない。つまり、言わなくなるというのが理屈だ。小田切が皮肉を言っても、聞えぬふりをして、こちらは無反応を決め込めばよいのである。これが、この場合の消去の手続きだ。(図3-3)
【引用おわり】
小田切のネガティブな発言があったら、周囲の人たちは反論などしないことである。反論などの好子を与えないようにするのだ。ネガティブな発言があったら、周りは反論するなどの強化しないのである。そのことを続ければ、ネガティブな発言も減ってくる。
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