2026年1月8日木曜日

組織が変わる(207) 「リインフォース因子の効果を測定する」

 リインフォース因子が、効果的に機能しているかどうかを明確にするには、測定が重要である。望ましい行動が増えていたと思ったら、それが増えなくなったり減ったりしていることが、分かるようにしておかなければならない。そのことに関する、石田本による第207回目の引用である。

【引用はじめ】

 効果的なリインフォース因子を与えているつもりでも、望ましい行動が一向に増えていないとしたら、それはリインフォース因子がないことになる。リインフォース因子の効果を測定すると間違いかどうかがすぐに分かる。

 リインフォース因子は飽きられることがある。測定によってそれを防ぐことも可能になる。リインフォースしているにもかかわらず、パフォーマンスが下降してきたら、それはリインフォース因子の効果が下がったことを意味する。

(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.203   2007年 ダイヤモンド社刊)

【引用おわり】

 今までうまくいっていたリインフォース因子が、うまくいかなくなったりすることがある。それは行動が明らかに増えなくなっていることで分かる。リインフォース因子が影響している。そのリインフォース因子が飽きられている可能性もあるからだ。こうした影響も十分考慮しておくことだ。

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