行動やパフォーマンスを適切に促せるようにするためには、動機づけ条件のあり方が重要だ。本人が望むリインフォース因子を選ばなければならない。その場合、高額な金銭や誰に対しても一律なリインフォースは効果的ではない。そのことに関する、石田本による第204回目の引用である。
【引用はじめ】
動機づけ条件でリインフォース因子を渡す場合、極力お金をかけないこと。もっと言えば、物を与えるよりも社会的な賞賛を与えるほうがはるかに効果的だ。たとえば表彰する、みんなの前で褒めるなどの方法は予想以上に大きな効果をもたらす。
一番良くないのが、一律に給料を上げるとか、全員に休みを上げるといった方法である。これらはほとんど効果がない。貢献してもしなくても得られるほうびは行動自発率の向上に結びつきにくいのだ。
(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.202 2007年 ダイヤモンド社刊)
【引用おわり】
標的行動を促すためには、効果的なリインフォース因子を選ぶ必要がある。そのためには、タイミングよく社会的賞賛などを取り入れるのがいい。
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