人の行動を減らす手続きとして、二つのやり方がある。消去と弱化である。その違いについて、把握しておく必要がある。
【引用はじめ】
消去は人の行動を減らす。一方、弱化も同じく人の行動を減らす。両者の違いは何か。消去と弱化はともに行動を減らすが、減る過程が違う。消去を行うと、行動は一時的に増え(バースト)、それから徐々に減っていく。しかし弱化を行うと、行動は一気に減る。
(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.75)
【引用おわり】
消去と弱化の違いは、その減り方のプロセスに違いがある。それを十分わきまえておくことだ。消去は行動が徐々に減る。弱化は行動が一気に減る。そして、消去はバーストを引き起こす。いずれも、手続き上慎重な対応を要する。
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