行動を促すヒント=プロンプトには、言葉・身振り・モデル・身体の4種類があります。場面に応じて使い分けることで、相手の抵抗感を減らし、自然な行動を引き出せます。
【引用はじめ】
プロンプトは行動に先行して与える刺激で、特定の場面で、適切な行動を促すために使われる。ミルテンバーガーによれば、プロンプトには次のような種類がある。
①言語プロンプト 言葉で促すプロンプトである。
②身振りプロンプト 身体の動きを使ったプロンプトである。
③モデルプロンプト 誰かが実際にやってみせて、それを真似させるプロンプトである。
④身体プロンプト 身体的に接触しながら、手助けするプロンプトである。
この四つのプロンプトのうち、言語プロンプトが最も相手の抵抗感が弱く、番号が大きいほど抵抗感が強い。
(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.206~p.207)
【引用おわり】
言葉での促しが最も穏やかで、身体的支援ほど抵抗が強くなります。相手の尊厳を守りながら、必要な行動を支える工夫が、支援者の技術です。
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