2026年2月13日金曜日

職員ルールブック(22) 「利用者支援の留意点」

 本法人の「職員ルールブック」の令和7年版(令和7年12月刊)の紹介をしていく。第22回目の引用である。次の引用は、「仕事に関すること」の項目における「利用者支援の留意点」に関する内容だ。利用者支援に対するポイントについて述べたものである。重要な視点を指摘している。大いに参考になる視点である。

【引用はじめ】

利用者支援の留意点

1 個々の利用者に関する実態把握に努める

個々の利用者の作業や活動レベルを明確(数値化するなどして)に把握すること

2 個別支援計画の作成

個別支援計画については、利用者及び保護者の意見を取り入れ、単なる形式的なものでなく、利用者の現状に合った支援内容が具体的で、機能的で実現性高いものする。

3 短期目標の設定

① 達成可能な焦点化・行動化・数値化した目標設定

② 達成困難な時は直ちに修正を加え目標を再設定

4 利用者の「できること」「すること」に着目

利用者の「できること(できるのだがしないことってある)」「すること(継続すること)」が、いつでもどこでも一定の時間やれるようにし、その内容がさらに拡大することを試みる。

5 補助的支援(プロンプト)を適切に使う

① 言語プロンプト(言語指示)

② 身振りプロンプト(ジェスチャー)

③ モデルプロンプト(模倣)

④ 身体プロンプト(身体的誘導)

6 環境の構造化

① 場所の構造化(空間の個別化)

② 視覚の構造化(写真・絵などの提示)

③ スケジュール構造化(タイムテーブルの明確化)

7 治具の工夫 作業等を自発的にやれるようにする補助具

(「社会福祉法人さくらんぼの里 職員ルールブック」令和7年版 p.23)

【引用おわり】

 利用者支援にあたっては、何が重要か、どんなことに留意すべきかが述べられている。利用者の実態に即した適切な支援のあり方を考慮しなければならない。 

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