2026年8月6日木曜日

つまずきは 成長(せいちょう)の サイン

 人(ひと)の成長(せいちょう)は、成功(せいこう)と失敗(しっぱい)のくりかえし。行動(こうどう)分析(ぶんせき)の考(かんが)えでは、失敗(しっぱい)も学(まな)びの一部(いちぶ)です。大(おお)きな目標(もくひょう)に向(む)かう途中(とちゅう)でのつまずきを、どう受(う)け止(と)めるかが、支援(しえん)の質(しつ)を決(き)めます。

【引用はじめ】

 シェイピングは、成功と失敗の繰り返しだ。遠くの目標にたどりつくために、近くの目標をまずは達成する。しかし、その先に待ち受けている難関で失敗する。第一関門を抜けても第二関門で失敗し、第三関門で失敗する。

 行動のマネジメントは人を成功させるためのマネジメントである。しかし、だからこそ、失敗したときの正しい対処を私たちは知らなければならない。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.158)

【引用おわり】

  失敗(しっぱい)を責(せ)めるのではなく、次(つぎ)の行動(こうどう)につなげる視点(してん)を持(も)つこと。それが、行動(こうどう)分析(ぶんせき)的(てき)マネジメントの真髄(しんずい)です。職員(しょくいん)が失敗(しっぱい)を恐(おそ)れず挑戦(ちょうせん)できる環境(かんきょう)こそ、利用者(りようしゃ)の成長(せいちょう)を支(ささ)える土台(どだい)になります。



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