望ましい行動を定着するには、リインフォースのあり方が重要である。その行動をした直後に、最初は毎回リインフォースするのがいい。それが安定してきたら、リインフォースを徐々に減らしていく。「連続リインフォース」から「分化リインフォース」によって、望ましい行動は確実になる。そのことに関する、石田本による第210回目の引用である。
【引用はじめ】
「行動の反応率」を上げるためのステップとして、本人が望む「リインフォース」を与え、確実に「評価」するのである。その場合、どの程度褒めればいいのか。「連続リインフォース」と「分化リインフォース」がある。
最初は連続して褒め、承認やトークンを毎回与えなければいけない。しかしある程度の段階を過ぎたら、たまに与えるだけで十分なのだ。そのほうが人間は行動を繰り返す。満腹させてはいけない。
(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.204~p.205 2007年 ダイヤモンド社刊)
【引用おわり】
「連続リインフォース」を続けていると、いずれ飽きが来て、リインフォースの効果が薄れる。それを防ぐためにも、「分化リインフォース」によって、リインフォースの効果を維持できるようにするのだ。
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