業務の一連の流れを、チェックリストにおろすにはどうするか。そのことに関する、石田本による第27回目の引用である。
【引用はじめ】
チェックリストの作り方を説明しよう。
第一段階業務の一連の流れを大まかに書き出す。全体を5~6個に分解する程度でいい。たとえばレストランのホール係なら、「メニューと水を運ぶ」「注文を取る」「料理を運ぶ」といった具合だ。
業務の一連の流れ
(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.70~p.71 2007年 ダイヤモンド社刊)
【引用おわり】
チェックリストの作成にあたって、第一段階として大まかな行動をいくつか書き出すのである。項目ごとさらに細分化して表すようにするのである。次に細分化した項目について、さらに細分化していくなど、必要に応じて行うのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿