2026年2月22日日曜日

職員ルールブック(31) 「惣菜班の作業内容・留意点」

  本法人の「職員ルールブック」の令和7年版(令和7年12月刊)の紹介をしていく。第31回目の引用である。次の引用は、「仕事に関すること」の項目における「惣菜班」に関する内容だ。一連の作業工程について、その作業内容と留意点の詳細である。

【引用はじめ】

作業内容

留意点

① 材料の仕入れ

・大葉は、旧柴田鮮魚店さんから購

 入

・餅粉は、もち米を購入し米屋で製

粉してもらう

・砂糖、味噌、酒、パック等は、利

用者と共に買い物

 

・大葉を2、3日置く場

合、洗い立てて保管

・当日使用は、しその状態

を1枚ずつ点検

・もち米:城戸口屋商店 

米屋:和合米屋

・砂糖(業務スーパー)、味

噌・酒(イオン)は大量買

② 計量:砂糖、味噌、餅粉、クルミ

などの重さ計る

③ 味噌種づくり

1 フライパンに酒をいれ沸騰させアルコールを飛ばしボールに移す

2 計量した味噌、砂糖をフライパンに入れ、上記の酒で溶かす

3 2に油やゴマも加え一味かくるみも加え餅粉を加えてよく混ぜる

4 3のフライパンを火をかけ重くなるまで練る(中火)

5 できた味噌だねをトイレに入れ形成する

6冷蔵庫で冷やした後、味噌だねをくるみは冷凍し一味は冷蔵庫で保存する

 

・やけどに注意。焦げやすいので温度管理に気を付ける

 

・だんだん硬くなってくるので疲れたら交代

④ しそを巻く

  ・しその状態を確認した後、軸を切る

  ・保存した味噌種をそのまま棒状(1本7g)に切る

  ・切った味噌種をしその軸のほうに置き両手で巻く

  ・巻いたしそ巻き2本1組で楊枝にさす

 

 ・楊枝のしそ巻きをケースに並べる

 

 

 

・味噌種を1本約7gに均等に切る

・しその硬い軸を見分けて切る

・しそ巻の大きさをそろえて楊枝にさす

⑤ 揚げる

 ・しそ巻き78本を中温(120130度で20秒位揚げる

・揚げたしそ巻きをトイレに並べる

・油抜きの為、下に敷いた新聞紙を交換する

 

・火傷に注意、立ち位置確 

 認

⑥ パック詰め

 ・帯を糊付けして輪にし、賞味期限

の印を押す

・しそ巻きの楊枝5本で1パックに

して詰める

・帯を取り付ける

 

・事前に帯を大量に準備し

ておく

・賞味期限の漏れ確認

⑦ 納品

 ・JA3店舗と西田魚屋と天神の湯に納品

 ・賞味期限の迫ったものは回収

 

・店舗に残った商品の賞味期限に注意

・店舗の入出時、利用者が

店舗の係員に挨拶するよ

う声掛け

*旨みそステックは、しそ巻きと同じ味噌種を使用し、ワンタンの皮で巻く。揚げる時間は低温(100°C~120°C)10本2分間。しそより厚いため油を多く吸収する

*さくらんぼ市、あじさい便では、ゆべし(くるみ、ごま)を製造している

(「社会福祉法人さくらんぼの里 職員ルールブック」令和7年版 p.32~p.33)

【引用おわり】

 材料の仕入れから、しそ巻きの製品づくり、そして納品までどんな工程をへて、販売できるようにしているか。利用者一人ひとりが、その特性に応じた作業分担を行っている。

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