本法人の「職員ルールブック」の令和7年版(令和7年12月刊)の紹介をしていく。第31回目の引用である。次の引用は、「仕事に関すること」の項目における「惣菜班」に関する内容だ。一連の作業工程について、その作業内容と留意点の詳細である。
【引用はじめ】
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作業内容 |
留意点 |
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① 材料の仕入れ ・大葉は、旧柴田鮮魚店さんから購 入 ・餅粉は、もち米を購入し米屋で製 粉してもらう ・砂糖、味噌、酒、パック等は、利 用者と共に買い物 |
・大葉を2、3日置く場 合、洗い立てて保管 ・当日使用は、しその状態 を1枚ずつ点検 ・もち米:城戸口屋商店 米屋:和合米屋 ・砂糖(業務スーパー)、味 噌・酒(イオン)は大量買 い |
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② 計量:砂糖、味噌、餅粉、クルミ などの重さ計る |
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③ 味噌種づくり 1 フライパンに酒をいれ沸騰させアルコールを飛ばしボールに移す 2 計量した味噌、砂糖をフライパンに入れ、上記の酒で溶かす 3 2に油やゴマも加え一味かくるみも加え餅粉を加えてよく混ぜる 4 3のフライパンを火をかけ重くなるまで練る(中火) 5 できた味噌だねをトイレに入れ形成する 6冷蔵庫で冷やした後、味噌だねをくるみは冷凍し一味は冷蔵庫で保存する |
・やけどに注意。焦げやすいので温度管理に気を付ける
・だんだん硬くなってくるので疲れたら交代 |
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④ しそを巻く ・しその状態を確認した後、軸を切る ・保存した味噌種をそのまま棒状(1本7g)に切る ・切った味噌種をしその軸のほうに置き両手で巻く ・巻いたしそ巻き2本1組で楊枝にさす
・楊枝のしそ巻きをケースに並べる |
・味噌種を1本約7gに均等に切る ・しその硬い軸を見分けて切る ・しそ巻の大きさをそろえて楊枝にさす |
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⑤ 揚げる ・しそ巻き7~8本を中温(120~130度で20秒位揚げる ・揚げたしそ巻きをトイレに並べる ・油抜きの為、下に敷いた新聞紙を交換する |
・火傷に注意、立ち位置確 認 |
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⑥ パック詰め ・帯を糊付けして輪にし、賞味期限 の印を押す ・しそ巻きの楊枝5本で1パックに して詰める ・帯を取り付ける |
・事前に帯を大量に準備し ておく ・賞味期限の漏れ確認 |
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⑦ 納品 ・JA3店舗と西田魚屋と天神の湯に納品 ・賞味期限の迫ったものは回収 |
・店舗に残った商品の賞味期限に注意 ・店舗の入出時、利用者が 店舗の係員に挨拶するよ う声掛け |
*旨みそステックは、しそ巻きと同じ味噌種を使用し、ワンタンの皮で巻く。揚げる時間は低温(100°C~120°C)10本2分間。しそより厚いため油を多く吸収する
*さくらんぼ市、あじさい便では、ゆべし(くるみ、ごま)を製造している
【引用おわり】
材料の仕入れから、しそ巻きの製品づくり、そして納品までどんな工程をへて、販売できるようにしているか。利用者一人ひとりが、その特性に応じた作業分担を行っている。
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