2026年4月21日火曜日

行動制御の科学的手法

 行動を制御する方法は、勘や経験、そして名人芸に頼りがちだ。しかし、今では、科学的手法によって体系化されたものがある。

【引用はじめ】

 自己実現、給料、昇進が働くことの動機づけにならないとしたら、どうやって社員がいきいきと働けるような会社を作れるのだろうか。行動を真に制御する直後の結果とはいったい何なのか。

 人々は直面する問題を解決するために、試行錯誤の経験を通して効果的に人を動かす手法を編み出してきた。しかし、経験や勘、あるいは名人芸に頼って個別の問題を対症的に解決するのでなく、実験室で科学的に確かめられた原理を、体系的かつ一貫性をもって実践する方法を紹介する。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.17)

【引用おわり】

 行動の原因を心の中や性格で説明することなく、行動の直後の結果で追求する科学的手法が開発されている。その活用によって、循環論や個人攻撃に陥ることなく問題解決に近づける。 

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