2026年5月12日火曜日

行動の直後に起こったことは何か

 随伴性ダイアグラムの3つの箱を書き入れる。まずは、行動がどうなっているか。そして、その行動の直後に何が起こったか。それを明らかにしたら、その行動の直前がどうなっているかである。 

【引用はじめ】

 「課員が定時退社の準備をする」行動が減少する理由はなぜか。行動の理由は、直前直後の状況の変化にあるから、この行動の直前と直後に何が起こっているかを考えるのだ。これをダイアグラムの両端に記入する。このとき、順序通りに、「直前」からではなく、「直後」に何が起こっているかを先に考えることがミソである。

 

 直後に起こったことは、どんなことだったか。

 1. 坂東課長がジロリと睨む

 2. 坂東課長が「ずいぶんとよいご身分だな」と言う。

 直後を記入したら、それと対称的な出来事を「直前」に書く。「ない」「ある」の変化を明確にすることが重要だ。最終的に下図のようになる。


(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.50~p.51)

【引用おわり】

 行動の直後がわかれば、行動の直前は「ない」「ある」の変化で記入すればいい。 

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