2026年5月9日土曜日

課員が定時退社の準備をする

 「随伴性ダイアグラム」を書くことによって、目的にすべき「行動随伴性」が明らかにすることができる。行動の原因を解明できるし、行動を改善する枠組みがはっきりする。ここでは、「課員が定時退社の準備をする」行動分析のダイアグラムの書き方について説明している。

【引用はじめ】

 ダイアグラムを書く際は、左から順番にではなく、真ん中の「行動」から始める。「課員が定時に帰社する」または「課員が定時退社の準備をする」などと書き入れよう。書き方にはある程度の自由度はあるが、行動を書き込む以上、動詞であること、しかも、動詞の原形で書くことを習慣づけたい。また、慣れないうちは、誰の行動を分析しているかを明らかにするために、主語もつけて書くとよい。

 直前「○○〇」 ⇒行動「課員が定時退社の準備をする」⇒直後「○○〇」

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.50)

【引用おわり】

 「課員が定時退社の準備をする」行動の「直前」とその行動の「直後」を、ダイアグラムとして記述するのである。そうすると、この行動がどのような状況で成立しているのかを明らかにすることができる。 

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