2026年5月5日火曜日

ダラダラ働いている

 社員たちが前向きにいきいき仕事に励んでいればいいのだか、やらされている感が大きいと、ダラダラ仕事を続けているだけになりがち。会社に貢献しているとは言えない。組織の発展向上には決して寄与していない。会社の将来が危ぶまれる。 

【引用はじめ】

 嫌子は一般的に即効性が高いものが多い。それは使うべきシチュエーションがある。だが、嫌子というのは、人をいきいきと働かせる方向には向かわないことが多い。たとえば社員たちが、遅くまで会社にいるだけでなく、いる間は何かしら仕事をしている。あれは、何かしていないと怒られるという、嫌子を用いた行動のマネジメントが働いているからだ。そのとき、社員たちはいきいきと働き、自分たちの潜在能力をフルに発揮しているわけでない。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.45)

【引用おわり】

 上司の部下に対する行動のありようが、部下の行動意欲に大きな影響を与える。部下の発言や仕事ぶりにダメ出しばっかりでは、部下も立つ瀬がなくなる。表面上は働いてるふりでごまかす。これでは、ますます上司は部下に対して命令調が増え、部下の意欲を低下される結果になりかねない。上司と部下の関係がさらに悪くなっていくという悪循環におちいる。関係修復が難しくなるのだ。

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