行動の問題を意識や性格に原因を求めても、問題解決にはつながらない。そのことについて、以下の引用が述べている。
【引用はじめ】
行動分析学では、心や性格といった人間の内面で行動を説明しない。しかし、多くの人々は部下たちが会議で発言しないのは、「前向きな意識」が欠如している、「積極性」がないからだというように、部下の行動の問題を、意識や性格といった、医学モデルで考えている。その結果、「この連中に考えなどあるものか」と、問題の解決を投げ出している。
(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.28)
【引用おわり】
行動の問題を意識や性格が原因とすると、個人を攻撃するになってしまう。それでは、なんらの問題解決にもならない。それよりも行動の結果がどうなっているかに着目すると、解決の道は近い。その結果というのも、行動の直後がどうかということである。それも60秒以内の結果についてである。
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