2026年5月16日土曜日

ダイアグラムを書く手順

 行動の原因を明らかにするには、行動分析学的ではダイアグラムで定式化する。直前、行動、直後の3つの箱を使う。 

【引用はじめ】

 行動の原因を随伴性で考えるときは、ダイアグラムを書いてみることだ。ここで、ダイアグラム書く手順をまとめておこう。

1 誰の行動を分析するのかを決め、真ん中の「行動」を書く。「行動とは死人にはできないこと」という定義を忘れずに。できるだけ具体的に書く。

2 行動の直後に起こったことを「直後」に書く。直後とは60秒以内である。

3 行動の直前に起こったことを「直前」に書く。このとき、直前直後は対称的に(「ある」⇒「ない」またはその逆)。 


(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.52)

【引用おわり】

 ダイアグラムを書く手順に慣れて、行動の原因を見出すと、今ある問題行動の改善ができるようになる。 

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