今日(きょう)は 2月2日 水曜日(すいようび)。
1884年2月2日 ドイツの 医学者(医学者) コッホが
コレラ菌(きん)を 発見(はっけん)しました。
昔(むかし)は 感染症(かんせんしょう)が 細菌(さいきん)によって
伝染(でんせん)することが わかりませんでした。
それを コッホ博士(はかせ)が コレラ菌(きん)を 発見(はっけん)して
細菌(さいきん)が コレラの原因(げんいん)ということを 明(あき)らかにしました。
コレラは 汚染(おせん)された 水(みず)などによって 感染(かんせん)する
伝染病(でんせんびょう)です。
げり 発熱(はつねつ) 腹痛(ふくつう)などの 病状(びょうじょう)があり
吐き気(はきけ)を 繰り返(くりかえ)します。
これが 今(いま)まで 世界中(せかいじゅう)に 流行(りゅうこう)したのが
7回(かい)もあります。
最近(さいきん) 日本(にほん)では ほとんど 流行(りゅうこう)しなくなっています。
水道(すいどう)などが 完備(かんび)されるようになったからです。
今(いま) 新型(しんがた)コロナウィルス感染症(かんせんしょう)が
世界中(せかいじゅう)に 拡大(かくだい)して 2年にも なりました。
ワクチン接種(せっしゅ)によって 感染(かんせん)を 防(ふせ)ぐことも
できるようになってきています。
しかし まだまだ 感染拡大(かんせんかくだい)を 収束(しゅうそく)させることが
難(むずか)しい。
第3回目(だい3かいめ) ワクチン接種(せっしゅ)が 始(はじ)まっています。
この効果(こうか)を 期待(きたい)したいです。