職員ルールブック試作版における大項目の2番目「仕事に関すること」の中における小項目18番目が「作業班4の進め方③」【作業内容等】「こんにゃく班」である。それが次の内容である。
作業班4の進め方③【作業内容等】
(こんにゃく班)
● 玉こんにゃく製造
・作業内容 こんにゃく粉を水でよく溶かし、ゲル状にする。
・段取り 計量(こんにゃく粉、凝固剤)
・留意点 正確な計量が不可欠
・作業内容 2時間寝かす。
・作業内容 こんにゃく粉を玉こん専用のミキサーに入れて攪拌する。
・段取り ミキサーセット
・留意点 ミキサーに巻き込まれないよう注意
・作業内容 よく混ざって粘度がでたら凝固剤を入れて攪拌する。
・段取り 攪拌時間を測定
・作業内容 圧縮機に材料を入れ、球形に成形する。
・段取り 圧縮機セット
・留意点 圧縮機の容器重いので取り扱い注意
・作業内容 70~80度のお湯でゆでる。
・段取り ゆで時間を測定
・留意点 火傷に注意
● 糸こんにゃく製造
・作業内容 こんにゃく粉をお湯でよく溶かし、ゲル状にする。
・段取り 計量(こんにゃく粉、凝固剤)
・留意点 正確な計量が不可欠
・作業内容 こんにゃく粉をミキサーに入れて攪拌する。
・段取り ミキサーセット
・留意点 ミキサーに巻き込まれないよう注意
・作業内容 よく混ざって粘度がでたら凝固剤を入れて攪拌する。
・段取り 攪拌時間を測定
・作業内容 圧縮機に材料を入れ、糸状に成形する。
・段取り 圧縮機セット
・留意点 圧縮機の容器重いので取り扱い注意
・作業内容 70~80度のお湯でゆでる。
・段取り ゆで時間を測定
・留意点 火傷に注意
● 平こんにゃく製造
・作業内容 こんにゃく粉をお湯でよく溶かし、ゲル状にする。
・段取り 計量(こんにゃく粉、凝固剤)
・留意点 正確な計量が不可欠
・作業内容 こんにゃく粉をミキサーに入れて攪拌する。
・段取り ミキサーセット
・留意点 ミキサーに巻き込まれないよう注意
・作業内容 よく混ざって粘度がでたら凝固剤を入れて攪拌する。
・段取り 攪拌時間を測定
・作業内容 平こん専用の成型機に材料を入れ成形する。
・作業内容 しばらく寝かせる
・作業内容 平こん専用の裁断器でカットする。
・作業内容 70~80度のお湯でゆでる。
・留意点 火傷に注意
● 袋詰め(各種こんにゃく共通)
・作業内容 こんにゃくを冷ます。
・作業内容 凝固剤の水溶液作成
・段取り 計量(水、凝固剤)
・留意点 正確な計量が不可欠
・作業内容 こんにゃくを袋に詰めて計量する。
・段取り 計量(こんにゃく)
・留意点 正確な計量が不可欠
・作業内容 袋に水溶液を加えて袋の開口部を電熱で圧着する。
・留意点 袋内に空気が残らないよう留意
・作業内容 袋の水気をふきとりラベルを貼る。
● 納品(各種こんにゃく共通)・段取り ラベルに賞味期限を明記
・留意点 水気を完全にふき取る
・作業内容 契約している各店舗を巡回しこんにゃくを棚に並べる。
・段取り 伝票類の準備
・留意点 売れ残り商品の賞味期限に注意する。
・作業内容 賞味期限が迫った物は回収する。
・留意点 店舗に出入りの際のあいさつが大事
以上、作業班4「こんにゃく班」の工程には、計量や時間の測定、機械のセットなど正確をきするものが多い。利用者同士の協力しあい、役割分担をしっかり行って、より良いこんにゃく作りに努めている。玉こんにゃく、糸こんにゃく、平こんにゃくを手慣れた手つきで作っている。秋口の芋煮会シーズンは売れゆきがいい。
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