職員ルールブック試作版における大項目の2番目「仕事に関すること」の中における小項目20番目が「施設外支援の進め方①」【ふれ愛実習】である。それが次の内容である。
施設外支援の進め方①
「ふれ愛」実習
【一日の流れ】
1 実習者は9時45分までふれ愛に到着すること。
2 実習時間は10時~15時まで。
3 昼休憩は13時~14時まで。
【実習内容】
1 作業内容
① ふれ愛職員からお願いされた事を行う。
② 主にお客様への配膳、配達、洗い物、掃除等。
2 実習実施に関する留意点
① 日程の調整
● ふれ愛店長から実習依頼を受ける。
● 日程等を確認して実習を実施するか検討する。
② 各支援員に進め方を知らせる
● ふれ愛実習の事前準備スケジュールについて職員に周知する。(実習該当者は誰にするか等)
● 実習計画書の作成を各支援員に指示する。
③ 起案の作成
● 職員向けの起案の作成と巡回指導者の予定表の作成。
④ 確認書の整備
● ふれ愛実習希望者の人数をふれ愛店長に伝え、確認書を受け取る。
● 受け取った確認書で必要な箇所を予め記入して捺印を済ませておく。
⑤ 保護者向けの案内の作成
保護者向けに実習の案内を作成する。実習案内、確認書実習計画書を配布し、記名と捺印後に施設に提出してもらう。
⑥ ふれ愛実習日誌の整備
日誌の整備、事前オリエンテーション、実習者に日誌を配布して、実習目標の作成を促す。
⑦ 個別支援計画書(実施前)の整備
ふれ愛実習支援計画書の作成を行う。
⑧ 家庭へ配布物の配布
確認書、実習日誌、ふれ愛実習支援計画書を配布する。
⑨ 実習開始
● 実習開始前に巡回日誌を整備する。実習開始時に、予め人数分の実習評価表をふれ愛店長に渡す。
● 実習期間中は巡回または聞き取りを実施し、記録する。
⓾ 個別支援計画(終了後)の整備・配布
● 実習終了後、ふれ愛実習支援計画終了書を作成する。
● その後、家庭配布をして記名捺印をしてもらう。
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