職員ルールブック試作版における大項目の3番目「職場で守るルール」の中における小項目12番目が「制裁・懲戒」である。それが次の内容である。
制裁・懲戒
●戒告・減給・出勤停止・降格・諭旨退職・懲戒解雇。(就業規則第41条・第42条)
本来は望ましいことではありませんが、事業所のルールを守らない場合、懲戒を行わなければならない場合があります。
利用者や関係者の信用を失墜するような行為、事業所内秩序を乱すような行為などは、事業所だけではなく、利用者や関係者や一生懸命働いている他の職員に対しての多大な迷惑と被害をもたらします。
事業所で働くということは、仲間、利用者、関係者などが関わっています。この人々たちとの関わりを大切にするため、これに悪影響を与えることに対して厳しく接していきます。
●戒告<減給<出勤停止<降格<諭旨退職<懲戒解雇
懲戒には程度(右に行くほど重い懲戒処分)があり、それぞれに該当する行為が就業規則に記載されています。
また、記載されているだけではなく、相応する内容の行為の場合も罰則を適用する場合があります。詳細は就業規則に記載しています。必ず読んでおいてください
以上、「懲戒・制裁」に関するルールである。問題がなければこうした処分は必要ない。職務上の問題が生じた場合の処分である。問題が生ずることのないよう、職務に精励し、生産性向上に努めてほしい。
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