日々の学びや技能向上は、すぐに成果や評価として現れるとは限りません。だからこそ、その努力を続けたくなる価値や喜びを見いだせる職場づくりが、組織にも一人ひとりにも求められています。
【引用はじめ】
一つの行動がいくつもの随伴性で何重にも制御されている。しかも多くは、長期的には強化されるが、短期的に見ると弱化される。だから、この効力の弱い強化随伴性を、いかに魅力的なものにしていくかの確立操作がどうしても必要になる。
職員がそれぞれ技能を高める努力を続けられるために、一人ひとりが「技能を高める」ことそれ自体が、いかに事業所にとっても本人にとっても重要な好子であるかを、確立していかなければならない。
(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.265)
【引用おわり】
技能を高めることが利用者支援の質を高め、自分自身の成長や達成感にもつながる。その実感こそが最も強い好子です。学び続けることが自然な選択となる環境を、みんなで育てていきたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿