2026年2月27日金曜日

職員ルールブック(36) 「工賃向上に向けた取組」

  本法人の「職員ルールブック」の令和7年版(令和7年12月刊)の紹介をしていく。第36回目の引用である。次の引用は、「仕事に関すること」の項目における「工賃向上に向けた取組」に関する内容だ。利用者の工賃向上をどのように図るか、その基本について述べたものである。

【引用はじめ】 

 工賃向上に向けた取組

■ 基本方針

働く喜びと収入向上の両立をめざす

作業の質・効率・販路を高め、安定した工賃アップを図る

職員は安全・丁寧・生産性を意識し、利用者の成長を支援する

■ 就労継続支援B型

 ● 自主製品(こんにゃく・惣菜)

手順の標準化と衛生管理

製造量の調整と品質向上施設外就労支援

パッケージ改善・売り場づくり

地域イベント・直売所での販売強化

 ● 加工

工程の見える化(写真・手順書)

得意作業のマッチング

納期管理と品質チェック

 ● 販売

接客支援と電卓操作の習得

売れ筋把握と陳列工夫

SNS・地域広報での発信

■ 生活介護

 ●個々に合った内容・工程・時間・量の提供

 ● 部品組立

作業環境の整備(治具・動線)

工程の分解で参加しやすい作業づくり

完成品チェックの二重化

 ● 段ボール組立

作業台調整で負担軽減

手順統一とリズム作業

作業量の見える化で達成感共有

■ 職員の役割

利用者の“できること”を伸ばす支援

作業改善の提案と実践

地域・企業との連携による仕事開拓

日々の記録で成果を振り返る

■ 目指す姿

働くことが楽しいと感じられる環境

地域に愛される製品・サービス

職員と利用者が一体となって工賃向上に取り組む組織

 (「社会福祉法人さくらんぼの里 職員ルールブック」令和7年版 p.40~p.41)

【引用おわり】

 こうした工賃向上を図るための基本を踏まえ、そのさらなる具体的作業をいかに支援すべきかリストアップする必要がある。

 

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