2026年4月27日月曜日

行動随伴性とは

 行動の原因は心や性格を原因とすると、循環論になり、個人攻撃の罠に陥ってしまう。そうなると、問題解決を本人のせいにしてしまい問題解決が難しい。行動とその直後の環境変化に着目して改善を図ろうとする考え方がある。

【引用はじめ】

 行動は、行動直後の状況の変化によって変わる。これが行動の根本原理であり、専門用語では、行動随伴性と呼ぶ。行動を医学モデルではなく、随伴性によって見る、これが行動分析学の行動感だ。

 行動随伴性=行動と行動直後の状況の変化との関係で、行動の原因を解明し、行動を改善するための枠組み

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.32)

【引用おわり】

 行動随伴性の枠組みで、行動の原因を明確にする。行動とその直後の環境変化の関係で、行動が制御されている。そこから、行動改善にアプローチできれば、合理的な行動改善を図ることができる。

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