2022年11月30日水曜日

【利用者向け367】11月おしまい

 今日(きょう)は 11月30日 水曜日(すいようび)。

 コロナのせいで 今(いま)は 1週間(しゅゅうかん) 以上(いじょう) 休(やす)みに

 なっています。

 部屋(へや)のかんきや 手洗(てあら)いなどに 気(き)をつかってください。

 寒(さむ)いかもしれませんが 時々(ときどき) 窓(まど)をあけることです。

 今日(きょう)で 11月もおしまい。

 明日(あす)から 12月。

 師走(しわす)とも言います。

 年賀状(ねんがじょう)を 準備(じゅんび)する人(ひと)もいるかもしれません。

 これからも 元気(げんき)で すごしたいねえ。 

連続強化から部分強化に移行

 新入社員にとって、新しい仕事が身につくまではしっかり指導してもらう必要がある。そうすることで身につくのも早くなるからだ。ただ、身についたあとは少しずつ褒める回数も減らしていく。そうした行動を維持できるようにするためだ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第258回目となる。

【引用はじめ】

  • 新しい仕事に習熟するまでは連続強化を行う。
  • それに慣れてきたら今度は2回に1回褒めるようにし、次に3回に1回、そして4回に1回・・・・・・という具合に、強化の頻度を下げてゆこう。
  • 部分強化に切り替えてゆくである。
  • 部分強化には行動を維持する効果があるので、褒められなくてもきちんと仕事をする人が育つ。
  • 初めのうちは毎回褒めるが、ある日から全く褒めなくなるというのは駄目だ。
  • 褒めないというのは「消去」をしていることになるから、それでは行動が減ってしまう。
  • だから段々と頻度下げながらも、強化は続けることが必要だ。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.50

【引用おわり】

 新しい仕事を身につけるには、まずは連続強化によってその仕事が一人前になるようにしなければならない。そうなったら、今度は強化の頻度を少しずつ減らすことも大切である。連続強化から部分強化に切り替えていく。但し、部分強化はいつまでもやり続けることだ。強化の頻度としては、 ごくたまにであってもだ。なぜなら、強化しなければその行動を消去することになるからである。

2022年11月29日火曜日

【利用者向け366】一週間休み

 今日(きょう)は 11月29日 火曜日(かようび)。

 みんな 先週(せんしゅう)の 金曜日(きんようび)からずっと 休(やす)みになっています。

 これからも ずっと 昨日(きのう)の月曜日(げつようび)から 金曜日(きんようび)まで

 休みです。

 コロナの感染者(かんせんしゃ)が 出(で)たからです。

 あんなに 気(き)をつけていたのにね。

 マスクをつけ 窓(まど)をあけて 時々(ときどき) 換気(かんき)もしていました。

 消毒(しょうどく)だって 毎日(まいにち) 3回(かい)もしていた。

 しょうがないねえ。

 家(うち)で ゆっくりしていてください。

 来週(らいしゅう)には みんな会(あ)えるようにしましょう。

  

連続強化で新人を育てる

 新人を一人前にするには、先輩たちの適切な指導が必要である。仕事のやり方を見せて、やらせてみて、うまくいったら褒めて認める。そういった手続きが大事である。いつまでも、褒めてばかりというわけにもいかないのが事実である。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第257回目となる。

【引用はじめ】

  • 特に経験の少ない新人に新しい仕事を覚えさせるときには、その仕事ができるたびに認めてあげよう。
  • だが、いつまでもそれを続けていると、今度は、褒められないと動かなくなる人になりかねない。
  • それでは一人前になったとは言えない。
  • 教える側も、いつまでもつきっきりで指導するわけにはゆかない。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.49~p.50

【引用おわり】

 新人が仕事の仕方を覚えたとなったら、あとは新人に任せてもいい。教える側だって、いつまでも指導ばっかりというわけにいかない。それに新人の方も任せてもらったほうがいいと思うはずだ。そのあたりのあんばいを見極める必要がある。

2022年11月28日月曜日

【利用者向け365】コスタリカに負けた

 今日(きょう)は 11月28日 月曜日(げつようび)。

 昨日(きのう) ワールドカップ 日本対(たい)コスタリカの サッカーの

 試合(しあい) 見(み)ましたか。

 残念(ざんねん)ながら 日本(にほん)が 負(ま)けました。

 ドイツの試合(しあい)では 予想外(よそうがい)に 日本(にほん)が 勝(か)っていたので 

 コスタリカには 勝(か)てると 思(おも)っていました。

 次(つぎ)は スペインの試合(しあい)です。

 どうなるか。

 これしだいで 次(つぎ)のリーグ戦(せん)に 進(すす)めるかどうかが 決(き)まります。

  

新入社員に仕事を教えるとき

 新入社員に対して、初めての仕事を教えるときには一つ一つ丁寧に教える。それもやって見せて、その通りやったら褒めるといったやり方である。連続強化によって教えていくのである。これが効率的な教え方といっていい。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第256回目となる。

【引用はじめ】

  • 職場で新入社員に仕事を教えるときには、どのようにするか。
  • まずはつっきりで、、やり方を教え、やらせてみて、できたら褒める、ということをしばらく続けるだろうか。
  • それは、つっきりで本人の行動を見てあげて、できるたびに褒めてあげるほうが、本人の伸びが早いからだろう。
  • これは、連続強化をしているためである。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.49

【引用おわり】

 新入社員が初めての仕事をしっかり身につけるように、先輩たちは段階を踏んで褒めながら教えるのが最も効率的である。昔風の背中を見て覚えろといった乱暴な教え方では、失敗ばかりで非効率だ。一つ一つ褒めて教えることが、早く身につく。初めは連続強化によるやり方がいい。

2022年11月27日日曜日

【利用者向け364】ノーベル賞制定記念日

 今日(きょう)は 11月27日 日曜日(にちようび)。

 今日(きょう)は 「ノーベル賞(しょう)制定記念日(せいていきねんび)」です。

 今年(ことし)は 日本人(にほんじん)の 受賞者(じゅしょうしゃ)はいませんでした。

 1825年(明治めいじ25年) スウェーデンの アルフレッド・ノーベルが 

 残(のこ)した 遺産(いさん)で 作(つく)られた賞(しょう)です。

 1901年(明治めいじ34年)11月27日 ノーペル賞(しょう) 第(だい)1回(かい)

 受賞式(じゅしょうしき)が 行(おこな)われました。

 物理学(ぶつりがく)・化学(かがく)・生理学医学(せいりがくいがく)・文学(ぶんがく)・

平和(へいわ)・経済学(けいざいがく)の 6分野(ぶんや)に 貢献(こうけん)した

人(ひと)に 贈(おく)られます。