2026年4月28日火曜日

相槌を打つと話が弾む

 発言したら、それに相槌を打つと話も盛り上がる。それが何も反応しなければ、話は途切れてしまう。お互いがやりとりあってこそ、話も展開するのである。

【引用はじめ】

 行動随伴性=行動と行動直後の状況の変化との関係で、行動の原因を解明し、行動を改善するための枠組み

 発言にすかさず応答すると発言の回数が増える。日常会話だってそうだ。ろくに相槌も打たない相手に話はできない。相手が、目を輝かせたり、身を乗り出したり、タイミングよくうなずいたりするから、話は弾む。コンピュータを使った実験では、相手からのリアクションを0.3秒遅らせただけで違和感を覚え、話し方がぎこちなくなるという結果があるほどだ。試しに、電話の相手がしゃべっている時に、絶対相槌を打たず、黙ってみるとよい。必ず相手は「聞こえてる?」と聞き返してくる。だから、発言を引き出すには、発言にすかさず反応を返してやることだ。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.32)

【引用おわり】

 会話を進めるには、互いの関係によるキャッチボールがあって始めて成り立つ。タイミングの良いやりとりこそ、会話を成り立たせるものである。

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