2024年3月4日月曜日

島宗リーダー本161「介入を記録して見える化」

 シェイピングの手法によって、うまくいくようにするには、二つのことを心がける必要がある。一つ目は学び手を問題にしないことである。二つ目は学習状況を見える化することである。そうした内容について、島宗リーダー本による第161回目の引用である。

【引用はじめ】

 シェイピングとは、標的行動に近い行動に関して、徐々に難易度を高めていき、最終的に標的行動ができるようにしていく方法です。ステップを小さくしすぎると学び手が飽きてしまいますし、大きくしすぎるとOKが出ず、練習する行動そのものが消去されてしまいます。そこで注意しなくてはならないことが2つあります。

 1つは学び手はいつも正しいということです。OKが出ないと「こんなこともできないのか!」とか「まだわからないの?」など、ついつい学び手を責めてしまいがちですが、それは個人攻撃の罠です。

 もう1つは、介入がうまくいっているかどうかを客観的に評価するために、標的行動を測定、記録し、上達しているかどうかわかるように見える化することです。たとえば、学習の進捗が、一目でわかるように記録用紙を作成します。より複雑な事例や介入が長期間にわたる場合には、測定した記録を折れ線グラフにして見える化します。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.89~p.92 )

【引用おわり】

 シェイピングによって、学び手が標的行動を習得させるには、まずは実情の把握である。学び手に責任を負わせることなく取り組むことである。そして、学び手はどのような状況にあるか客観的な記録が必要である。

2024年3月3日日曜日

【利用者向け825】ひな祭り

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年3月3日 日曜日(にちようび)。

 今日(きょう)は 「ひな祭(まつ)り」です。

 「桃(もも)の節句(せっく)」ともいいます。

 女(おんな)の子(こ)の 健(すこ)やかな 成長(せいちょう)を願(ねが)う

 行事(ぎょうじ)です。

 ひな人形(にんぎょう)を かざったお家(うち)もあります。

 


島宗リーダー本160「学び手はいつも正しい」

 シェイピングをうまく使えれば、目標まで達成することができる。そのためには、学び手の実情をふまえて対応することが重要である。学び手が失敗したらそれを学び手のせいにしまったら、問題の解決ができない。学び手の失敗は何が原因かを突き止めることが必要なのだ。個人攻撃の罠に陥らないように努めなければならない。そうした内容について、島宗リーダー本による第160回目の引用である。

【引用はじめ】

 シェイピングとは、標的行動に近い行動に関して、徐々に難易度を高めていき、最終的に標的行動ができるようにしていく方法です。ステップを小さくしすぎると学び手が飽きてしまいますし、大きくしすぎるとOKが出ず、練習する行動そのものが消去されてしまいます。そこで注意しなくてはならないことが2つあります。

 1つは学び手はいつも正しいということです。OKが出ないと「こんなこともできないのか!」とか「まだわからないの?」など、ついつい学び手を責めてしまいがちですが、それは個人攻撃の罠です。

 学び手が間違いを繰り返したり、何をしていいかわからなくなるところには、介入の手続きを改善するヒントが必ず示されているものです。学び手の間違いは、教え手が気づかないうちに設定している随伴性によって生じます。それに気づかせてくれるという意味で、学び手の行動はいつも正しいのです。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.89~p.91 )

【引用おわり】

 シェイピングにとって大事なことは、学び手の実情をふまえて、それに合ったステップの分け方を工夫することである。問題が生じたり、失敗を繰り返したら、学び手の能力だといったら、工夫する努力を怠ることになる。安易に学び手を問題にしないことだ。教え手側の随伴性こそ問題なのだから。 

2024年3月2日土曜日

【利用者向け824】遠山の金さんの日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年3月2日 土曜日(どようび)。

 今日(きょう)は 1840年(天保11年)3月2日に

 「遠山(とおやま)の金(きん)」さんが 江戸奉行(えどぶぎょう)に 任命(にんめい)

 された日です。

 「遠山(とおやま)の金(きん)さん」は テレビドラマで 有名(ゆうめい)です。

 背中(せなか)の 桜吹雪(さくらふぶき)の 彫(ほ)り物(もの)で 名裁(めいさば)き

 するところは かっこいいです。

 みなさんも このテレビドラマ見(み)たことありますね。

  

島宗リーダー本159「ステップの分け方」

  シェイピングがうまくいくようにするためには、それなりに留意すべきことがある。易しすぎず、難しすぎずということである。行動する意欲を妨げないようすることだ。そうした内容について、島宗リーダー本による第159回目の引用である。

【引用はじめ】

 シェイピングとは、標的行動に近い行動に関して、徐々に難易度を高めていき、最終的に標的行動ができるようにしていく方法です。

 シェイピングは数多くの研究から効果が実証されている方法です。標的行動やステップの分け方、ステップ修了の基準などは、それぞれ事例にあわせてカスタマイズします。

 ステップを小さくしすぎると学び手が飽きてしまいますし、大きくしすぎるとOKが出ず、練習する行動そのものが消去されてしまいます。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.89 )

【引用おわり】

 シェイピングにとって大事なことは、今の時点において適切なステップになっているかどうかということである。前のステップよりどの程度難しくなっているか。そのステップが難しくて失敗が続くようでは適切なステップとはいえない。1ステップごと、確実に成功が続くようにすることだ。

2024年3月1日金曜日

【利用者向け823】3月になりました

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年3月1日 金曜日(きんようび)。

 朝(あさ)から ずっと 雪(ゆき)が 降(ふ)り続(つづ)いています。

 この降(ふ)り方(かた)だと そうとう雪(ゆき)積(つ)もるんじゃないかなあ。

 今日(きょう)から 3月。

 まだまだ 冬(ふゆ)です。

 2月は 例年(れいねん)になく 雪(ゆき)も少(すく)なく 暖(あたた)かった。

 この3月は どんな天気(てんき)が続(つづ)くのかなあ。 

島宗リーダー本158「シェイピングの練習」

 最終的な標的行動ができるようになるまでは、かなり難しいことだってたくさんある。そのためには、今できる課題からだんだんと難しい課題へと引き上げるようにするのだ。そうした内容について、島宗リーダー本による第158回目の引用である。

【引用はじめ】

 シェイピングとは、標的行動に近い行動に関して、徐々に難易度を高めていき、最終的に標的行動ができるようにしていく方法です。

 上司の中田さんは今までの課題を少しずつ難しくしていきます。ハードルを上げ過ぎてうまくいかなかったときには、難易度を下げ、ステップをより小さくして再度挑戦します。

 中田さんは部下に対して、うまく質問できなかった。そこで、部下に近づく前に、あらかじめ何を質問するか考えて、決めてから開始します。典型的な質問をいくつか書き出し、目に見えるところに「あんちょこ」として貼っておくなどします。このようにOKが出る割合が高くなるようにしながら難易度を上げていき、最終的に教えようとしてる標的行動が実行されるようにしていきます。

 シェイピングは慣れてしまえば簡単にできるテクニックですが、慣れるまでには練習が必要です。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.88~p.89 )

【引用おわり】

 シェイピングといっても、順調にいかないことだってある。その場合は、行きつ戻りつといったことにちゅうちょしないのだ。再度、課題を練り直し、今できそうな課題でやり直すのである。次の1歩先がうまくいかなかったら、0.5歩先の課題でやってみることになるのだ。