2026年8月21日金曜日

協働が育てる力

 人を育てるには、個人の力だけでなく、チームの力が欠かせません。互いに支え合う仕組みがある職場こそ、成長が生まれます。

【引用はじめ】

 バックワード・チェイニングは、誰か力のある人とチームを組み、最初のプロセスは手伝ってもらって、仕事が成し遂げられるようにする手法だ。

 したがって個人主義的な職場では、バックワード・チェイニングはできない。個々人が自分だけの目標達成のためにバラバラに動き、管理者もプレーヤーとして自分の仕事だけをするような職場では、人を育てるバックワード・チェイニングなどは構造的にできないのだ。

 まずは個人の役割責任が明確に定義され意識して、個人としての評価はしっかり仕組み化したうえで、さらにチームのパフォーマンスも仕組みとして見るのである。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.174~p.175)

【引用おわり】

 バックワード・チェイニングは協働の文化が土台です。個人の責任を明確にしつつ、チーム全体で成果を分かち合う。その循環が人を育てます。



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