「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第20回目。「仕事に関すること」の中の「5W2Hでの行動規範」を掲載する。これは「令和4年版」を踏襲したもので、次のとおりである。
5W2H での行動規範
●皆で次のことを心がけましょう
・元気なあいさつ、すぐの返事
・自分の想い、気持ちは隠さず伝えよう
・相手の想い、気持ちをくみ取ろう
・自分の役割を知り、意思を持って行動しよう
・自らの行動が「理念」に沿っているのか、常に照らし合わせよう
・仕事にかかわる行動の規範は「5W2H」
「When」いつ? 日時を明確に【納期・期限】
「Who」誰が、誰に? 誰が、誰に対応するのか?【担当者は?】
「Where」どこで? 場所、どうやって行くのか?【仕事の場所】
「What」 なにを? 何の目的で何をするのか?【仕事の内容】
「Why」 なぜ、どうして? どんな理由か、なぜそうなのか。【意義、目的】
「How」 どのように どんな方法で行われるのか?【手段・やり方】
「How much」(many) 金額(数量)はどのくらいか?【コスト・程度】
先の「報連相」「PDCA サイクル」を実行するとなると、上記のような「5W2H」による行動規範を明確にする必要がある。そのことで、仕事の中身が具体化するのである。今やるべき、今やっている、やってしまった仕事がはっきりと共有できることになる。
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