「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第44回目。「職場で守るルール」の中の「出勤・退勤」を掲載する。これは「令和4年版」のものを踏襲したものであり、次のとおりである。
出勤・退勤
●勤怠は業務上の基本です。 (就業規則第3条)
業務の都合により、時間外の仕事時間が発生しますが、だらだら禁止で、出来る限り残業を少なくしていくことに取り組んでいきましょう。
●始業・終業の時間に対する注意事項です。 (就業規則第11条)
始業時間は業務を開始する時間、終業時間は業務を終了する時間です。職場に来た時間、帰る時間ではありません。
業務に合わせて出勤簿押印しましょう。
●出勤簿の注意点です。
出勤簿は必ず本人が行って下さい。
他の人に頼んだものは認められません。
●時間外労働には許可が必要です。 (就業規則第14条)
指示や許可のない時間外労働は原則認められません。必ず上司に確認を取るようにしましょう。
勤務時間内に効率的な仕事を成し遂げるのが原則である。個々の利用者に合った安心・安全な支援に努めるのである。
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