「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第29回目。「仕事に関すること」の中の「生活介護事業の進め方②【活動内容】」を掲載する。これは「令和4年版」のものを踏襲したものであり、次のとおりである。
「生活介護事業の進め方②」【活動内容】
1 生産活動・創作活動
① 個々にあった作業内容と量を与えるようにする。
② 利用者の安定を第一に考え、特性に合わせながら、 体調や精神面に考慮する。
2 カラオケ活動
皆で楽しめるよう「順番」や「待つ」ことを守れるよう声掛けする。
3 買い物(自動販売機)
買物は「順番を守る」ことと自分で選ぶ楽しみを見つけ、おつりの取り忘れが無いよう目配りする。
4 親子行事
共同製作を通して親子の楽しむ機会を提供し、共に成長を感じ、情報交換の場を設けている。
5 外出活動
現在コロナ禍にあり、感染状況を踏まえ、利用者の意思確認の上、個々のニーズに応え、温泉やプール等公共施設利用を通して体験の場を広げ、ルールやマナーを身に付けていく。
個々の利用者の実情をふまえて、きめ細かな支援に努める。利用者のペースに合わせ、自発的で適切な行動ができるようにする。利用者にとって、適切な行動ができる環境設定に配慮する。
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