「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第40回目。「仕事に関すること」の中の「施設外支援の進め方①-2」を掲載する。これは「令和4年版」のものを踏襲したものであり、次のとおりである。
施設外支援の進め方①-2
「ふれ愛」実習2
④ 確認書の整備
●ふれ愛実習希望者の人数をふれ愛店長に伝え、確認書を受け取る。
●受け取った確認書で必要な箇所を予め記入して捺印を済ませておく。
⑤ 保護者向けの案内の作成
保護者向けに実習の案内を作成する。実習案内、確認書実習計画書を配布し、記名と捺印後に施設に提出してもらう。
⑥ ふれ愛実習日誌の整備
日誌の整備、事前オリエンテーション、実習者に日誌を配布して、実習目標の作成を促す。
⑦ 個別支援計画書(実施前)の整備
ふれ愛実習支援計画書の作成を行う。
⑧ 家庭へ配布物の配布
確認書、実習日誌、ふれ愛実習支援計画書を配布する。
⑨ 実習開始
●実習開始前に巡回日誌を整備する。実習開始時に、予め人数分の実習評価表をふれ愛店長に渡す。
●実習期間中は巡回または聞き取りを実施し、記録する。
⓾ 個別支援計画(終了後)の整備・配布
●実習終了後、ふれ愛実習支援計画終了書を作成する。
●その後、家庭配布をして記名捺印をしてもらう。
福祉団体運営の食堂「ふれ愛」において、利用者が接客などの実習が行えるように、計画書などを準備する。その段取りが上記のとおりである。
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