「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第65 回目。「管理職向けページ」の中の「試用期間の判断」を掲載する。これは「令和4年版」のものを踏襲したものであり、次のとおりである。
試用期間の判断
●正職員で採用された人は「3ヶ月」の試用期間があります。
この期間に、下記の項目をしっかり見定めてください。
□ 勤怠の状況(遅刻、欠勤等)
□ 勤務態度
□ 仕事への能力
□ 書類等の提出がない
□ 健康状態
□ 仲間との協調性
□ 誠実な取り組み姿勢
□ 積極性
□ 基礎的な理解力
●試用期間を過ぎてから、上記の項目を理由に退職してもらうことは非常に難しくなります。早めの判断が必要です。
●上記の事業所が決めている試用期間とは別に、採用から【14日間】以内が、一つの判断目安です。本当に問題が明らかな場合は、必ず14日以内に事業所に報告してください。
採用された職員について、管理職はその職員が2週目でどういう状況か上記項目でしっかり把握する必要がある。さらに、3ヶ月間の試用期間中どのような状況か明確に把握しなければならない。
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