職場などにおいて、人の違いを理解することが大事だ。その違いを活かす考え方を追及するのが行動分析学という心理学である。そのことを、島宗リーダー本による第2回目の引用である。
【引用はじめ】
必要なのは、違いを理解し、受け入れ、その上でその違いを逆手にとって活かしていくフレームワークです。フレームワークとは基本となる考え方です。本書では、人の行動を理解するフレームワークとして行動分析学という心理学を採用しています。
行動分析学は「人がなぜそのように行動するのか」ということについて、その人がそのように行動する原因を、その人の行動を変えながら見つけようと探求する科学です。「人を動かす心理学」と言ってもいいでしょう。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.1)
【引用おわり】
人の行動の原因を探り、その行動を変えるのが「行動分析学」である。行動に焦点を合わせ、より良い行動に変えようとするのがこの心理学だ。そのフレームワークをしっかり学んでいく必要がある。
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