「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第63 回目。「管理職向けページ」の中の「マネジメントスキル」を掲載する。これは「令和4年版」のものを踏襲したものであり、次のとおりである。
マネジメントスキル
●管理職の役割、ミッションを果たすために、マネジメントスキルを身につけていきましょう。
組織のポテンシャルを最大限に発揮することができると、一人の成果よりもはるかに大きな成果をもたらすことができるようになります。
〇 目標管理
部下に頑張れば達成できる程度のスモールゴールを設定させ、サポートして成功体験を実感させる。
〇 動機づけ
部下が頑張ったことは、できるだけはやく承認することで、動機づけが図れる
〇 観察
日々の観察で、悩んでいること、サポートが必要なこと、頑張っていることを見つける
〇 フィードバック
具体的で、前向き思考なコメントをする。ダメ出しでは終わらない
〇 コーチングスキル
傾聴・質問・承認のスキルを向上させ、普段のコミュニケーションを生きたものにする
管理職がその役割を的確に果たせるためには、マネジメントスキルを身につけることが重要だ。職員が前向きに仕事に取り組める手立てを提示できるようにすることである。上記の項目を適切に使えるようにするのだ。
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