職員ルールブック試作版における大項目の1番目「法人に関すること」の中の小項目の6番が「理事長からのメッセージ」である。それが次の内容である。
理事長からのメッセージ
本法人が目指すべきは、かけがいのない利用者や仲間、そして保護者、地域関係者などに対するより良い関係づくりです。
そして、日々の活動に対する改善と進歩です。
一歩ずつより良い活動を生み出すことです。
さらに、利用者がやりがいある活動をできるようにすることです。また、利用者たちが「楽しかったなあ、がんばったなあ、また明日もみんなといっしょに働こう」と本事業所に期待する能動的で積極的な態度を生み出すことです。
それが私たちにとっての喜びともなります。
紆余曲折があったにしても、明確な行動方針に基づいて改善を続けましよう。
その積み上げによって、組織全体が今より良くなり、組織改革の実現が果たせるようになります。
以上、皆さんのより良い支援活動に期待します。
社会福祉法人さくらんぼの里
理事長 黒木 仁
以上、職員に対する理事長としての期待である。利用者等とのより良い関係づくりを中核とする能動的な働きかけである。そして、現状をさらに高める取り組みの必要性を訴えている。利用者のがんばりを求めるならば、職員も利用者のがんばりを促すより良い支援が求められるということである。
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