職員ルールブック試作版における大項目の1番目「法人に関すること」の中の小項目10番目が「災害対応」である。それが次の内容である。
災害対応
●対策本部を設置します。
第一に、人命の保護を最優先します。
第二に、資産を保護し、業務の早期復旧を図ります。
第三に、余力がある場合は周辺地域に協力します。
地震などの大災害時、安全な場所に対策本部を設置します。設置基準は「震度5強以上の地震その他大災害発生時」
メンバーは、理事長、施設長、サービス管理責任者(のぞみの家担当)、サービス管理責任者(すまいる担当)、事務主任。
自転車で本施設に来られる方も指名します。
●緊急連絡手段について。
災害時には、固定電話・携帯電話、携帯メールは機能しなくなります。
Facebookにて、「社福法人さくらんぼの里災害対策本部」が設置されていますので、そこから情報を取得してください。また、安否確認をこの本部上で行いますので、「氏名」「居場所」「無事かどうかの状況」を書き込んでください。
●災害伝言ダイヤル。
災害伝言ダイヤルは「171」番です。
「災害対応」は常日ごろからの備えが必要である。地震、火災、土砂災害などに対して、定期的な避難訓練も行っていく。また、災害の備えを職員や利用者に周知し、理解が図れるようしておく。
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