職員ルールブック試作版における大項目の1番目「法人に関すること」の中における小項目12番目が「評価する職員とは」である。それが次の内容である。
評価する職員とは
●次のような職員を積極的に評価します
・ 適切に利用者支援ができる人
・ ポジティブな考え方のできる人
・ 周りへの協力のできる人
・ 何事にもスピードがある人
・ 自分の夢を持っている人
・ 礼儀正しい人
・ 笑顔が多い人
・ 他人への気配りが出来る人
・ 挨拶のしっかりした人
・ ユニークな提案のできる人
・ 勤怠をしっかり守れる人
・ 資格取得など専門的技術や知識の向上に熱心に取り組む人
●次のような職員にはならないで下さい
・ 利用者支援が適切でない人
・ マイナス思考の人
・ 問題を周りのせいにする人
・ 時間を守れない人
・ 権利ばかり主張し義務を果たせない人
・ 人の悪口ばかり言う人
・ 自分の仕事しかしない人
・ 身なりに清潔感の無い人
・ 嘘をつく人
職員として事業所に対して貢献することは当然である。それがどのような姿か、明確にしたものが上記のものである。わかりきったことでもある。しかし、いざ実行となるとその状況によっては、ついつい問題になるような行動をしてしまう。 そうしたことをふり返ることでも意味のある内容である。自己のふるまいを時おりチェックすることもできるだろう。
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