「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第15回目。「法人に関すること」の中の「災害対応」を掲載する。これは「令和4年版」を踏襲したものとなり、次のとおりである。
災害対応
●対策本部を設置します。
第一に、人命の保護を最優先します。
第二に、資産を保護し、業務の早期復旧を図ります。
第三に、余力がある場合は周辺地域に協力します。
地震などの大災害時、安全な場所に対策本部を設置します。設置基準は「震度5強以上の地震その他大災害発生時」
メンバーは、理事長、施設長、サービス管理責任者(のぞみの家担当)、サービス管理責任者(すまいる担当)、事務主任。
自転車で本施設に来られる方も指名します。
●緊急連絡手段について。
災害時には、固定電話・携帯電話、携帯メールは機能しなくなります。Facebookにて、「社福法人さくらんぼの里災害対策本部」が設置されていますので、そこから情報を取得してください。また、安否確認をこの本部上で行いますので、「氏名」「居場所」「無事かどうかの状況」を書き込んでください。
●災害伝言ダイヤル。
災害伝言ダイヤルは「171」番です。
災害は常時起こるものでない。ただ、突然に予期せぬ時に起こる。そうなると、あわててしまう。そのためにも、非常時の災害対応の訓練が必要である。定期的に訓練を行う計画立案をやっておくことである。
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