「社会福祉法人さくらんぼの里 職員ルールブック 試作版」(令和4年1月)を作成して、1年半以上がたつ。この「試作版」については、理事会などにおいて、理事さんたちから参考にしたいと言われたりしている。
ただ、職員は十分な活用がなされているかというと、そうでもない。職員アンケートからみても、職員が活用しているのはごくわずかだ。ルールブックを開いた回数は、1回から5回程度である。それは、「試作版」の配布時だったり、アンケート調査したときであり、自ら何か参考にしようと積極的にあたったケースはあまり見られない。
その中でも、確認したり、参考になったり、役立った項目は、アンケートによれば次のようなものだ。
- 報連相・PDCAサイクル・職場で守るルール
- 業務に関する規定
- 年休・慶弔に関すること
- 育児休暇・休日出勤・残業の申請
- ふれ愛実習
- 行動方針・法人指針
- クレーム対応
- 各作業班の進め方
- 会議のルール
- 電話対応
- 利用者に対する虐待防止
- 災害対応
- 法人沿革
- 職員支援の確認
- 管理職の役割
- 職員不在対応のあり方
- 職員間の情報共有
- セクハラ・パワハラ
- 利用者支援
こうしたことをふまえて、もっと役立つ、もっと活用しやすい「職員ルールブック」令和5年版を作成しよう。
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