「職員ルールブック 令和5年版」をどうするかについて、各項目にしたがって述べている。その第11回目。「法人に関すること」の中の「理事長からのメッセージ」は、令和4年試作版からほとんど変えてない。次のとおりである。
理事長からのメッセージ
本法人が目指すべきは、かけがいのない利用者や職員、そして保護者、地域関係者などに対するより良い関係づくりです。
そして、日々の活動に対する改善と進歩です。
一歩ずつより良い活動を生み出すことです。
さらに、利用者がやりがいある活動をできるようにすることです。また、利用者たちが「楽しかったなあ、がんばったなあ、また明日もみんなといっしょに働こう」と本事業所に期待する能動的で積極的な態度を生み出すことです。
それが私たちにとっての喜びともなります。
紆余曲折があったにしても、明確な行動方針に基づいて改善を続けましよう。
その積み上げによって、組織全体が今よりさらに良くなり、より良い組織の実現をめざしましよう。
以上、皆さんのより良い支援活動に期待します。
社会福祉法人さくらんぼの里 理事長 黒木 仁
私たちは、本法人がとりまく利用者をはじめとした関係者とのより良い関係づくりをめざすのである。自らの行動改善に取り組み、より良い支援活動に努めるのだ。その時々の問題が生じたとしても、問題解決に果敢に取り組む。複雑で難しい問題にも、いろんな手立てを工夫して解決に取り組むのである。
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