仕事の成果を高めるには、自分で自分を上手に励ます「自己強化」が欠かせません。行動分析学では、継続の力となる好子を意識的に活用することが大切だとされています。
【引用はじめ】
自己強化のための好子には、次のように五つある。
①「もの」としての好子 自分にとってご褒美となる食べ物、衣服などである。
②行動も好子になる 「宿題が終わったら、テレビを見てよい」などである。
③フィードバック 自分の行動を記録してその行動の変化が好子になる。
④社会的好子 自分で自分を褒める、認める、笑顔を見せることなのである。
⑤トークン うまくできたら〇印をつける、ポイントを与えるなどで最終的に一定量たまったら物と交換できるようにするのである。
(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.283~p.284)
【引用おわり】
自分に合った好子を見つけることは、前向きな行動を続ける工夫の一つです。例えば、支援記録を期限内に終えた日は好きなコーヒーを飲むなど、小さなご褒美を活用しながら日々の成長につなげていきましょう。


