2026年10月31日土曜日

今日の自分に、ひとつ花まる

 私たちは利用者さんの小さな成長を見つけて褒めますが、自分自身には厳しくなりがちです。一日の終わりに「丁寧に支援できた」「笑顔で挨拶できた」など、自分の行動を認めて褒めることも大切な力になります。

【引用はじめ】

 自己強化のための好子は5種類あるが、その中の四つ目が「社会的好子」である。

④社会的好子

 望ましい行動が一つ達成できるたびに、自分で自分を褒めた。褒めたり、認めてあげたり、笑顔を見せることを社会的好子という。社会的という意味は、「人間関係に関わる」ということだから、社会的好子は本来は他者から与えられるものである。しかし、他者から与えられる社会的好子がすでに機能している人にとっては、それを自分で代行することも可能である。

  (舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.284)

【引用おわり】

 社会的好子は他者からの「ありがとう」や「助かったよ」だけではありません。「今日もよく頑張った」「利用者さんに寄り添えた」と自分で自分を認めることも社会的好子です。小さな達成を見つけ、自分を励ます習慣を大切にしていきましょう。 

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