リーダーの素質の一つとして、笑顔と感謝を絶やさないことは重要だ。
このことについて、舞田本では次のように述べている。
舞田・杉山氏の共著書の紹介は、通算で212回目となる。
【引用はじめ】
優れたリーダーは、笑顔と感謝を効果的に使う。
そして、いつでもそれができるよう、笑顔と感謝の練習を日常から怠らない。
自分の機嫌がよいときだけ笑顔になれるというのでは、人の上に立つものとしては失格だ。
笑顔と感謝は非常に優れた好子だ。
なぜなら、いつでも、どこでも、行動のまさに直後に与えることができるからだ。
(舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」p.90~p.91、2008年、日本経済新聞出版社刊)
【引用おわり】
リーダーが笑顔や感謝で部下に接することは、前向きな雰囲気をかもし出す。
部下の適切な行動やふるまいにはすかさず感謝の言葉で対応するのだ。
部下も認められたことが張り合いとなる。
次からもさらなる頑張りを引き出すことにもなり得る。
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