職場が活気あるものにしたい。そのためには、どんな風になっていればいいか。閉塞感を打破する状況とはどうなっているのか。
そのことについて、舞田本では次のよう説明する。その引用は第103回目である。
【引用はじめ】
毎日の仕事に働き甲斐が感じられず、新しいアイデアも出てこず、お互いが協力することもなく、人が次々と辞めてゆく職場は、たしかに閉塞感に満ちている。
逆に、
- みんなが日々の仕事に働き甲斐を感じ
- いろいろな人からどんどんと新しいアイデアが出され
- お互いに協力し、支え合いながら働き
- 我先にと人が辞めてゆくようなことのない
そんな職場をつくれれば、その職場は閉塞感とは無縁になるはずです。
舞田竜宜著、杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」(日本経済新聞出版社、2012年)、p.151~p.152
【引用終わり】
職員がみな意欲的に取り組むような職場にしたい。
働き甲斐のある職場になっているようにしなければ。互いに積極的に声がけや挨拶が飛び交う元気な職場である。互いに信頼し合い強い協力関係が成り立つ職場である。
それには、報告・連絡・相談が密に行われるような職場でありたい。
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