自主性を促すなどの目標を設定しても、それだけでは何をすればいいか分からない。そのためには、自主性を達成するための具体的な行動を明確にしなければならない。そうした内容について、島宗リーダー本による第140回目の引用である。
【引用はじめ】
"自主性"や"イノベーション"をチームの目標に設定したら、それで終わらすことなく、それらを達成するための行動を探しましょう。
"自主性"や"イノベーション"は成果(V)なのです。Vをもたらす行動(B)を見つけて増やすことで、Vが達成されるのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.77~p.78 )
【引用おわり】
自主性を発揮し、イノベーションを生み出せるようにするには、そこで必要となる行動を見える化しなければならない。自主的な行動、イノベーション的な行動を増やす随伴性である。自主性やイノベーションという目標を達成することができるのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿